高石市

共創パートナー

2024.07.02

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法人・団体の概要

高石市は、大阪府南部に位置し、市域は東西6.1キロメートル、南北4.1キロメートルのフラットな地形に人口約5万6,000人が暮らすコンパクトまちです。大阪の中心部まで約20分、また関西国際空港にも20数キロメートルという良好な交通アクセスを活かし、内陸部は温暖な気候と相まって便利で住み良い住宅地として、沿岸部は日本有数の規模の工業地帯として発展してきました。

法人・団体の所在地 国/地域

日本/大阪

創出・支援したい共創チャレンジ

高石市はこれまでもコンパクトなまちならではの市民一人ひとり、企業、団体、学校等、様々なプレーヤー同士が顔の見える関係で連携してきました。大阪・関西万博を契機に、これまでの公民連携の取組を一層強化し、小さいまちだからこそ実現できるやさしさ、心の豊かさを追求しながら、持続可能な市政運営を目指していきたいと思います。
一例ですが、高石市の高師浜は古くは万葉集の歌にも詠まれた白砂青松の美しい海岸線として知られ、明治時代は関西一円の人々に親しまれる海水浴場でした。高度経済成長期に臨海コンビナートとして整備され、地域の経済を牽引するエリアになりましたが、砂浜は約100メートルを残すのみとなりました。高石市の海の変遷を見守ってきたこの砂浜を整備・活性化し、イベント等を開催することによって内外の人々の交流を促し、大阪の海の歴史を知っていただくとともに、海の生物や環境への意識も高めていただく活動が計画されています。
この他にも隠れた地域資源の魅力を発掘し、これらを用いたコミュニティの活性化や観光振興などを目指す活動を支援していきたいと考えております。

提供できるリソース

フィールド高石市が管理する公共施設の他、遊休施設も実証実験のフィールドとして提供できます。
ネットワーク高石市と連携協定を結んでいる企業、大学の他、市民団体など市が持つネットワークを通じて、プレーヤー同士の連携をサポートします。
情報発信・PR高石市のホームページ、広報紙、SNSなどの情報ツールでPRに協力します。

支援したい地域

高石市域をフィールドに新しい事業や実証実験に取り組まれる団体など

大阪・関西万博テーマとの関わり

基礎自治体は地域の一人ひとりの活動に寄り添える小さく身近な単位です。高石市を舞台とした一人ひとりの活動が大阪、日本、そして世界を巻き込む大きなうねりに育ち、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」につながることを願い、サポートしていきます。

連絡先

高石市 総合政策部
まち未来戦略室 産業共創課
電話:072-275-6164
FAX:072-263-8143
メール:sankyou@city.takaishi.lg.jp

P10006
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