武庫川女子大学

共創パートナー

2021.07.08

法人・団体の概要

1939年に女性の高等教育を目指して武庫川学院を創設し、同年武庫川高等女学校を開設、1949年に武庫川学院女子大学を開学、1958年に武庫川女子大学と改称しました。現在、大学10学部17学科、大学院7研究科、1専攻科、短期大学部7学科を備え、約1万人の学生が学んでいます。

法人・団体の所在地 国/地域

日本 兵庫

創出・支援したい共創チャレンジ

子育て広場や総合心理相談室での「子どもの育成支援」、栄養クリニックでの「高齢者の栄養と生活支援」、ブラウンライスボランティアの学生による「国連WFP協会と連携した海外への食糧支援」、ボランティア学生による「外国にルーツを持つ近隣の児童の学習や生活支援」、訪問看護ステーションや町の保健室による「近隣住民の健康管理」、スポーツクラブ武庫女による運動を通じた「子どもや高齢者の運動能力の維持と強化」、経営学部による「女子高校生のSDGs甲子園」、等の既存の活動を強化して「共創チャレンジ」としていきます。更に、各学問領域で専門性を活かし、かつ、専門領域が連携した教育研究活動により、一層充実したSDGsへの取り組みを創出していきます。

提供できるリソース

人材本学(大学10学部17学科、大学院7研究科、1専攻科、短期大学部7学科)を中心とした教員・研究者が有する専門知識を活用し、地域や社会の課題解決に努めます。
ネットワーク活動を通じて関わる研究機関・企業・自治体や地域、及び海外とのネットワークが多数存在します。
情報発信・PR本学のウェブページを通じて、万博のテーマ及びSDGsに取り組む教育研究活動を発信します。また、アメリカ分校への留学を通じて、大阪・関西万博2025のPRと情報発信を行います。更に、本学が提供するFM放送のラジオ番組でも情報提供を行います。

支援したい地域

本学がキャンパスを置く兵庫県と米国ワシントン州をはじめ、包括連携協定を締結する自治体等において、本学及び連携機関・地域社会が有する知的・人的・物的資源を相互に活用して、教育・研究・社会連携活動に取り組みます。

大阪・関西万博テーマとの関わり

「いのち」に関わる、栄養、薬、医療、運動、心理・社会福祉、生活環境と言った学問領域と、更に「社会生活を送る」ために必要な教育、及び「いのち」の営みを表現する文学や芸術分野の活動は、主テーマの「いのち輝く未来社会のデザイン」及び、サブテーマの「いのちを救う」「いのちに力を与える」「いのちをつなぐ」に密接に関連しています。