西尾レントオール株式会社

共創パートナー

2021.06.08

法人・団体の概要

西尾レントオール株式会社は1965年に建機レンタル事業を始め、イベント関連や民生品も含めた「総合レンタル企業」として歩んできました。必要なモノを、必要なお客様に、必要な時にお貸しするレンタル事業は「モノ不足」の時代に誕生したサービスでしたが、個人・企業のサービスやモノを大勢で共用し、有効活用する「シェアリング・エコノミー」の時代が到来し、その役割が一層、大きくなっています。

法人・団体の所在地 国/地域

日本 大阪

創出・支援したい共創チャレンジ

・SDGsの達成に貢献するため、シェアリングソリューション、レンタルサービスの更なる進化と有効活用を目指す産官学連携でのワークショップを開催
・コンテナやトレーラーBOX、木造ユニットなど多用途な仮設設備に触れていただく展示会の開催(主催もしくは共催)
・国土交通省等が推し進めるICT施工を一層加速させる最新の建設機械や技術の展示会の開催(主催もしくは共催)

提供できるリソース

人材当社資機材のオペレーションに関わるノウハウ・人員を必要に応じて提供。
ネットワーク各種技術開発・製品開発におけるパートナーとの連携、災害協定・パートナーシップ協定による自治体とのネットワーク。
技術・ノウハウ準備時の車両の混雑状況把握等の各種技術、コンテナ、トレーラーBOX、CLT工法の木造アリーナ等仮設設備の設営・運営ノウハウを必要に応じ共有。

支援したい地域

2022年に咲洲(大阪市住之江区南港北1丁目)に開設する「R&D国際交流センター」(仮)を拠点として、関西を中心に大学や企業と共同研究、開発を進めていきたいと考えています。

大阪・関西万博テーマとの関わり

Saving Lives…医療用トレーラーBOXやテントなど、仮設インフラにおける貢献や、各自治体との災害協定をもとにした防災・減災の取り組みにより貢献できると考えます。

Empowering Lives…ICT施工や建設ロジスティクスの最新技術を取り込むことで博覧会整備に向けた貢献、期間中はコンテナ、木造アリーナ等仮設のチカラを示し機動力の高いコンテンツ供給に貢献します。

Connecting Lives…全国に拠点を持つ社内ネットワークのみならず、様々なソリューションの開発パートナーや連携自治体・法人とのつながりを活用いただき博覧会の成功に寄与します。

支援している共創チャレンジ

  • サキシマmeets

    咲洲で働く人・団体・企業がフラットに情報発信・共有・交流できる場が「サキシマmeets」です。2か月に1度のペースで定例会を開催する事により、顔の見える関係づくりから、メンバー間の連携や共創が促進される事により、地域の活性化にも繋げたいと考えています。 (1)近隣で働く企業・人の顔が見える関係をつくる (2)自主的な連携・協働を促進する (3)夢洲で開催される万博を応援し、地域の活性化に繋げる (4)咲洲のイメージアップと知名度の向上を進める

    続きをみる

  • 咲洲プレ万博~みんなで考える未来社会~

    咲洲プレ万博は、大阪・関西万博を契機とした新しい時代に向けたビジネス支援を目的に実施する複合型プログラムです。具体的には「大阪・関西万博やその先の社会実装を見据えた検証フィールドでの実証実験支援」「SDGsの機運醸成やテクノロジーを発信するためのイベント開催」「実証のその先、社会実装をめざした事業の支援」の3本柱です。万博開催2年前となる2023年4月から、大阪ベイエリア咲洲地域の産学官メンバー連携で取り組みます。

    続きをみる