独立行政法人国際協力機構(JICA)

共創パートナー

2023.09.22

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法人・団体の概要

独立行政法人国際協力機構(JICA)は、日本の政府開発援助(ODA)を一元的に行う実施機関として、開発途上国への国際協力を行っています。具体的には、開発途上国の課題を解決し、SDGsへ貢献するため、技術協力、有償資金協力、無償資金協力、海外協力隊派遣、国際緊急援助、等の様々な事業を実施しています。

法人・団体の所在地 国/地域

日本

創出・支援したい共創チャレンジ

●技術協力などの支援メニューの活用を通じて、次の分野において開発途上国の開発課題の解決に貢献する共創チャレンジを創出・支援します。
・SDGsゴール・ターゲット間のシナジー効果の拡大
(環境保全と経済・社会開発の両立など)
・新たな技術・サービスの導入によるリープフロッグ、ラストワンマイル問題の解消
(へき地や社会的弱者への質の高いサービス提供など)
●また、海外協力隊員が関わる共創チャレンジについては、現地での活動にとどまらず、帰国後の活動の支援や、新たな連携促進を支援します。

提供できるリソース

人材開発途上国に精通したJICA関係者(職員、専門家、海外協力隊員等)。また、研修員として我が国に受け入れている各分野のJICA留学生。
ネットワーク開発途上国関係者(行政官、企業経営者等)との人的ネットワークや信頼関係
フィールド世界約150の国・地域で事業を展開しており、開発途上国の教育・保健・インフラ整備・環境・農業など様々な分野で現場を持っています。

支援したい地域

●中小企業・SDGsビジネス支援事業
(https://www.jica.go.jp/priv_partner/activities/sme/index.html)
●民間企業の製品・技術の活用が期待される開発途上国の課題
(https://www.jica.go.jp/priv_partner/case/reference/subjects/index.html)

大阪・関西万博テーマとの関わり

2025年に開催される大阪・関西万博は、SDGsを2030年までに達成するためのプラットフォームになることを目指しており、JICAはこれら取り組みを通じ、その具体化・実現に貢献したい。

支援している共創チャレンジ

  • グローバルユース防災サミット及び大阪関西を拠点とする防災活動

    スローガンは【つながろう世界と まもろう未来を】   私たちは大阪を中心に防災に取り組む10代、20代の若者による防災活動ユニットです。 人の命と未来を守るキーワードである「防災」をローカルとグローバルの両視点から考え、若い世代がリーダーとなり未来につなぐことを目指し、一連の活動を通じて世界各国で防災に取り組む若い世代との交流を深め、「万博で会おう」を合言葉に国を越えて共に学び合えるグローバルなパートナーシップの構築をめざして一年を通して活動しています。 2021年から2025年の未来を見つめて、「5年後の自分のステージを作る」ことを一人ひとりのユースがイメージを持ちながら活動を続けています。 今年の目標は、 【B7サミットin大阪関西万博】の開催にグッと近づく活動成果を上げること! 具体的な活動としては、 ・大阪や関西エリアに残る災害遺構を訪ね、自分たちが生まれる前に起きた災害にも意識を向ける →過去の災害の教訓を今の社会は受け止め、対応に生かしているか? ・防災の専門家や大学院で研究するセンパイたちとのディスカッション →防災で扱う領域の奥深さを知るとともに、自分たちのミライ像を確立する ・海外の仲間との交流、学習機会 →世界で防災に取り組む仲間の存在を通して世界をつなぐキーワードである「BOSAI」の発信に繋げる ・メンバーが活動を通じて感じたこと、多くの人に知ってほしいことを発信 →note始めました https://note.com/b7summit_osaka/

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