未来への宣言
脱炭素社会の実現に向けて、強力な企業パートナーシップを構築して挑みます!!
きっかけ
当協会は国連のSDGsの採択序文に示されている「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」の精神を具現化するための活動を展開して来ました。この目標実現には、未来の子供たちの将来を見据え、環境と人にとって優しい経営を企業が担うことで貴重な環境と資源を次世代につなげていくことが重要だと考えています。安心、安全、豊かな社会を継続するには、企業の意識改革が必要です。そのためには環境保護に対する知識、教育、ロールモデルの育成それらを持続的に行うため経済効果も同時に実現する必要があります。2019年からは関西SDGsプラットフォームにSDGs環境ビジネス分科会として参画し、キューレーターとして活動し、企業へのSDGs実装への支援活動を展開して来ています。
創出・支援したい共創チャレンジ
①新規排熱回収蓄熱材の有効利用技術の普及支援
②地方の地域循環共生圏形成によるエネルギーの地産地消事業の企業連携支援
③高層建築物などの木造化による脱炭素化事業のパートナーシップ構築支援
④脱炭素社会実現に寄与する水の有効利用技術を有する企業の連携支援
⑤マイクロプラスティック問題解決に寄与できる企業の技術連携支援
大阪・関西万博のテーマとの関わり
エコビジネス推進協会は2015年の設立以来、未来を担う子供たちのためにもよりよい環境を引き継がせたいと活動してきました。その具現化のために2015年に国連で採択されたSDGsの取り組みは協会の活動理念に合致するものでした。大阪・関西万博は「出会う」「共有する」「学ぶ」を通じて「命輝く未来社会をデザインすることになっています。当協会の活動はSDGsのゴール達成のために、この3つの “Lives” のためのアクションに協調と共鳴したいと考えています。
一般社団法人 エコビジネス推進協会
2015年3月1日設立。2021年2月現在の会員数は20社。代表、副代表、専務理事を中心に運営。設立以来、企業がその企業活動に環境保全を取り組むことを支援し、地球環境の保全、社会課題の解決に繋げる事を目指してきました。2015年に国連で採択されたSDGsの取り組みは、エコビジネス推進協会の設立趣旨に合致するものであり、SDGsの企業への普及に注力しています。この目的を達成するため、他の団体、企業間の積極的な交流も深めています。2019年から関西SDGsプラットフォームの分科会「SDGs環境ビジネス分科会を運営中。