未来への宣言
SDGsなどの社会課題において、一人でできること、一国でできることは限られており、人種や文化、価値観の違いを超えた意見や考えの共有が重要と考えています。それゆえに、取組の共有・交流が、未来社会の創造には欠かせないと考えます。「独立自彊・社会有為」の教育理念にもとづき、追手門学院「長期構想2040」にも掲げているように、多様な価値観や異文化が融合し合うイノベーションの源泉を目指して、生涯学び続け、社会に貢献する人材を育成します。
創出・支援したい共創チャレンジ
・SDGsに関連した学院生の活動
・SDGsに関心の高い学院生と地域社会、自治体・企業の方々が連携した取組
・本学教育職員の研究と地域課題の解決に向けた連携活動
・SDGsをテーマにした産官学連携事業の創出
・課題解決に率先して取り組む自治体や教育機関・団体などとの連携した活動
などの共創チャレンジを創出・支援していきたい。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
追手門学院は、教育理念である「独立自彊・社会有為」のもとで、自ら学び、考え、イノベーションを創出する人材の育成に取り組んでいます。未来を切り拓く人材の育成は、大阪・関西万博が掲げる「いのち輝く未来社会のデザイン」にとっても、大変重要な位置づけとなります。未来を切り拓く学院生が、主体的に学び、考え、課題解決のためにチャレンジし続けることは、大阪・関西万博の「世界の人びとと未来を共創する挑戦」であると考えます。
学校法人追手門学院
追手門学院は、1888年の開学以来130年間、自立と社会との協働を意味する「独立自彊・社会有為」を学院に共通する教育理念として掲げ、地域社会、国家および国際社会において、指導的役割を果たしうる人間の育成を行っています。現在ではこども園から大学院まで1万2千人を超える学院生が学ぶ総合学園となりました。
130年続く今、誰もが「追手門学院」で良かったと思える総合学園であり続けます。