学校法人追手門学院

共創パートナー

2024.05.10

OTEMON SDGs PROJECT

追手門学院では、「独立自彊・社会有為」の教育理念のもと、自ら学び、行動できる人材育成に取り組み、生涯学び続けることができるように支援しています。
学院生が自らが考え、行動し、学ぶとともに、社会に貢献できる活動を積極的に行い、地域社会や国際社会の課題解決に少しでも貢献できるように学院一体となってさまざまな取組を行っています。追手門学院の小・中・高はユネスコスクール*としてSDGs教育を推進するとともに、大学生も防災とまちづくり、避難所を含めた災害復興の研究や町の魅力を発信する活動などを通じて地域への社会貢献を実践しています。
*小学校はユネスコスクール・キャンディデート

未来への宣言

SDGsなどの社会課題において、一人でできること、一国でできることは限られており、人種や文化、価値観の違いを超えた意見や考えの共有が重要と考えています。それゆえに、取組の共有・交流が、未来社会の創造には欠かせないと考えます。「独立自彊・社会有為」の教育理念にもとづき、追手門学院「長期構想2040」にも掲げているように、多様な価値観や異文化が融合し合うイノベーションの源泉を目指して、生涯学び続け、社会に貢献する人材を育成します。

創出・支援したい共創チャレンジ

・SDGsに関連した学院生の活動                                                 
・SDGsに関心の高い学院生と地域社会、自治体・企業の方々が連携した取組
・本学教育職員の研究と地域課題の解決に向けた連携活動
・SDGsをテーマにした産官学連携事業の創出
・課題解決に率先して取り組む自治体や教育機関・団体などとの連携した活動

などの共創チャレンジを創出・支援していきたい。                                

提供できるリソース

ネットワークこども園から大学院までを擁する学校法人追手門学院のすべての卒業生、自治体、企業等
連携する自治体、企業、教育機関等の地域連携ネットワーク
技術・ノウハウ教育・研究、産学官連携等の実績
教育職員の多様な専門性を生かし、SDGsに関連した社会問題の解決等の社会連携の実績
人材こども園から大学院までを擁する学校法人追手門学院のすべての学院生、教職員

今後の展開

今後展開したい地域近隣地域はもちろん、関西万博への参画を契機に、国内外に広く関係を構築し、新たな取組に繋げていきたいと考えています。
共創を希望する方々学院生、地域の方々、行政、企業、他の教育機関等との国内外を問わず、多様な共創を希望します。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

追手門学院は、教育理念である「独立自彊・社会有為」のもとで、自ら学び、考え、イノベーションを創出する人材の育成に取り組んでいます。未来を切り拓く人材の育成は、大阪・関西万博が掲げる「いのち輝く未来社会のデザイン」にとっても、大変重要な位置づけとなります。未来を切り拓く学院生が、主体的に学び、考え、課題解決のためにチャレンジし続けることは、大阪・関西万博の「世界の人びとと未来を共創する挑戦」であると考えます。

SDGsとの関わり

こども園から大学院まで擁する追手門学院は、2025年度には追手門学院大学に理工学部も設置予定であり、あらゆる年代の、文理を超えた分野での教育展開が可能となります。生涯学び続けることができる人材育成への取組は、「4.質の高い教育をみんなに」を実現するものです。追手門学院の小・中・高等学校は、ユネスコスクールに承認され*、ユネスコ活動及び持続可能な開発のための教育(ESD)を推進し、国際交流による異文化理解教育、環境問題をテーマにした学習や、ロボットを用いた社会課題解決等、「持続可能性」の理解・実現を目指しています。
*小学校はユネスコスクール・キャンディデート

学校法人追手門学院

追手門学院は、1888年の開学以来130年間、自立と社会との協働を意味する「独立自彊・社会有為」を学院に共通する教育理念として掲げ、地域社会、国家および国際社会において、指導的役割を果たしうる人間の育成を行っています。現在ではこども園から大学院まで1万2千人を超える学院生が学ぶ総合学園となりました。
130年続く今、誰もが「追手門学院」で良かったと思える総合学園であり続けます。

電話番号 072-641-9608
問合せ https://www.otemon.ac.jp/guide/contact/form.html
会社名
部署名
学校法人追手門学院 総務部総務課
担当者名 植木/北川