公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
©Copyright Japan Association for the 2025 World Exposition, All rights reserved.
共創パートナー
2024.04.10
佐川印刷は、製品やサービスを社会に提供する企業の責任として、地球環境の保護を重要経営課題と認識し、企業活動において、環境に配慮した取り組みを継続的に推進しています。大阪・関西万博とともに全世界共通の課題である持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向かって、「いのち輝く未来社会のデザイン」をものづくりを起点に様々な支援、取り組みをしていきます。
大阪・関西万博が掲げる「いのち輝く未来社会」の実現に向けて、多様なパートナーとの共創を通じて社会課題の解決に努めていきます。
佐川印刷はCO2削減に向け、先進的な取り組みを進めてきました。インキなどの化学製品、天然素材でもある紙を取り扱う印刷会社の課題に対し、水性フレキソ、バイオマスインキの使用、FSC認証を取得しております。また自家発電など環境に配慮したクリーンファクトリーも設立いたしました。弊社日野工場での取り組みが認められ、2022度の奨励賞に引き続き、2023年度は「一般社団法人日本印刷産業連合会 会長賞」を受賞させていただきました。
「望まれることの、一歩先へ。」という理念のもと、「いのち輝く未来社会」構築へ向け、フィルムを多く取り扱っている食品業界の方、他、CO2の削減に積極的な企業・団体と未来社会に向けたフィルムを一緒になって作りあげるといった、ものづくりのサポートをしたいと考えております
「いのち輝く未来社会」の実現やSDGsの達成に向け、無溶剤の水性インキを使用するフレキソ印刷機を採用するなど、ものづくりにおいて、環境に最大限配慮した生産ラインを運用しています。
水を溶媒とした【水性フレキソ印刷】、溶剤を使わない【ノンソルベントラミネート】といった環境だけでなく人体にも優しい方式を取り入れ、CO₂・排気ガスの削減や残留溶剤等の問題解決に取り組んでおります。【水性フレキソ印刷】は日本の印刷業界の中では、シェア5%と主流なものではございませんが、欧米諸国では積極的に採用されており、ヨーロッパのフレキソ市場は毎年成長を続けています。将来的に水性フレキソインキが日本、及び、全世界で主流となると働きかけをしていきます。
佐川印刷は創業以来、多くの方々に支えられ、印刷及び情報加工の分野で大きく成長させていただいてきました。「印刷ソリューション」、「デジタルソリューション」、「ビジネスサプライ」の分野にわたり事業を展開しております。印刷を起点に「伝えたい」という想いをカタチにすること、美しいものを生み出し、伝え、その感動をお客様と共有したい。皆様との美しいコミュニケーションを求めつづける会社です。
【お問合せ先】 佐川印刷株式会社 大阪支店 担当:万博共創推進チーム 支店長 石塚 Tel :06-6578-5100 mail:tak-ishizuka@spcom.co.jp
SHARE: