摂津市

共創パートナー

2024.03.07

「みんなで育む つながりのまち 摂津」の実現をめざして

 摂津市がめざす将来像「みんなで育む つながりのまち 摂津」の実現には、市民、自治会・町会、地域活動団体、NPO法人、民間事業者、教育機関、行政機関等の多様な主体が持つ強みを活かすことが重要となります。
 将来像を実現するために、7つのまちづくりの目標として、「市民が元気に活動するまち」「みんなが安全で快適に暮らせるまち」「みどりうるおう環境を大切にするまち」「暮らしにやさしく笑顔があふれるまち」「誰もが学び成長できるまち」「活力ある産業のまち」「計画を実現する行政経営」を掲げており、これらのまちづくりの目標達成につながる取組を支援します。

未来への宣言

 人と人とのつながりの力により、誰もが幸福を実感できる持続可能なまちを育み、未来につなげてまいります。

きっかけ

 摂津市では、「摂津市行政経営戦略」に掲げる10分野・29施策とSDGsを関連付け、持続可能なまちづくりに取り組んでおりますが、そのためには「協働・パートナーシップの推進」の視点が欠かせません。
 「TEAM EXPO 2025」プログラムの取組を通じて生まれる「協働・パートナーシップ」の力を活かし、「みんなで育むつながりのまち摂津」の実現とSDGsの目標達成につなげていきたいと考えています。

創出・支援したい共創チャレンジ

 7つのまちづくりの目標「市民が元気に活動するまち」「みんなが安全で快適に暮らせるまち」「みどりうるおう環境を大切にするまち」「暮らしにやさしく笑顔があふれるまち」「誰もが学び成長できるまち」「活力ある産業のまち」「計画を実現する行政経営」につながる様々な取組を支援します。

提供できるリソース

ネットワーク 摂津市と連携協定を締結している大学、民間企業、関係団体などのネットワークを提供できます。
フィールド 公園や文化・スポーツ施設、コミュニティ施設などを提供できます。
情報発信・PR 「広報せっつ」「摂津市公式Instagram」「摂津市公式LINE」「ホームページ」を活用し、情報を発信します。

今後の展開

今後展開したい地域 「TEAM EXPO 2025」プログラムの取組を通じて生まれる「協働・パートナーシップ」の力を、市域全体に展開していきます。
共創を希望する方々 摂津市のまちづくりに賛同いただき、積極的にチャレンジいただける方々を希望します。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

 「摂津市行政経営戦略」の10分野・29施策を協働の取組により推進し、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に貢献してまいります。

SDGsとの関わり

 摂津市は、「摂津市行政経営戦略」に基づき持続可能なまちづくりを進めることで、SDGsの17の目標達成に貢献していきます。あらゆる分野にまたがる課題に対して協働の力で臨んでいくために「17 パートナーシップで目標を達成しよう」を選択しました。

摂津市

 摂津市は、「大阪府の真ん中のちょっと上」に位置し、ハート型で面積14.87平方キロメートルとコンパクトなまちです。市域には、淀川や安威川など5つの一級河川が流れ、地形が平坦なことも特徴です。また、大阪の都市部から約12キロメートルという距離にあり、大阪市やその衛星都市と幹線道路や鉄道で結ばれており、市外からアクセスしやすいまちでもあります。
 市の中央を東西に流れる安威川を挟んで北側のエリアには、「健康・医療」をコンセプトとした「北大阪健康医療都市(健都)」があります。また、本市の玄関口となるJR千里丘駅の周辺では、「Re:Settsu」をキーワードに、令和9年の完成に向け、再開発事業に取り組んでいるところです。
 安威川を挟んで南側のエリアは、工業地が多く、産業が集積していることが特徴です。一方で、淀川河川敷などの豊かな自然や昔ながらの田園風景も残されています。本市の特産で大阪伝統野菜にも名を連ねる「鳥飼なす」は、このエリアの鳥飼地域で栽培されています。

お問い合わせ先

摂津市 市長公室 政策推進課

seisaku@city.settsu.osaka.jp

支援している共創チャレンジ

  • 遊ぶ健口トレーニング!スマホゲームで楽しく「健口から健康を!」

    世界に先駆けて、また未来を鑑みて、高齢者がオーラルフレイル(お口の虚弱)に陥らず、いつまでも「楽しい会話」「美味しい食事」が出来るような日本社会の構築にチャレンジします。 【会話の減少】高齢になると誰しも体操や散歩等をして「全身の健康」に気を配ります。しかし現役時代と最も異なるのが、会議やプレゼン等「会話をする機会が極端に減っている」ことです。しかしそのことに意外と気付けていません。「お口の衰え」を「オーラルフレイル」といいますが、口を動かさないでいると衰えていきます。そんなオーラルフレイルはなかなか気付きにくく、気付いた時には滑舌が悪くなっていたり/食べこぼしをしたりして、そのうち人前に出るのが恥ずかしくなり、結果、社会参加をしなくなっていきます。  【ゲームで健口】そこでお口が衰えないように、日々お口のトレーニングすべきですが、強制されない限りなかなかしません。そこで、“遊び”ながら実は無意識のうちに「お口をトレーニング」しているスマホのゲームアプリ、いわゆる「シリアスゲーム」と呼ばれるジャンルの「健口トレーニングアプリ」を着想しました。全国民が無料で遊べる健口トレーニングアプリの第一弾「PaTaKaRUSH(パタカラッシュ)」は現在(2024年2月)開発中ですが、「パタカラ体操」と「滑舌検査」といった口や舌のトレーニングと検査が一体化したゲームアプリです。「健口から健康を!」をスローガンに、「健口トレー二ング」を日本中で普及させるチャレンジをします。 *)シリアスゲーム:エンターテインメント性のみを目的とせず、教育や医療など社会課題の解決を主目的とするジャンルのゲーム。

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