大阪府社会保険労務士会

共創パートナー

2024.03.07

「人を大切にする企業」づくりから「人を大切にする社会」の実現へ

私たち社会保険労務士(社労士)は、人と企業に寄り添い、誰もが安心して働き、暮らせる社会の実現を目指し、より良い労働環境の提案を行うとともに、ひとつでも多くの労働・社会保険問題、そして個別労働関係紛争の解決に貢献する活動を続けています。

未来への宣言

大切な何かのために毎日を「生きる」働く人全ての人を想い、支え、その人達の笑顔が「活きる」社会となるように。社労士は、誰もが安心して働ける「人を大切にする企業」づくりからすべての国民が安心して暮らせる「人を大切にする社会」の実現を目指します。

きっかけ

昨今の少子高齢化による労働力不足や急速な社会情勢の変化により、持続的な成長を可能とする社会の実現に向けて、多様な人材の活用や柔軟な働き方の構築が喫緊の課題です。
私たち社労士は、「人」に関する専門家として、この課題に積極的に取り組み、企業と働く人の支援を行っていることを強く発信したいと考えました。

創出・支援したい共創チャレンジ

事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上に資するためのチャレンジを支援します。
・良好な人間関係の構築に関するチャレンジ
・良質な職場環境の整備に関するチャレンジ
・適正な労働時間の実現に関するチャレンジ
・人権デュー・ディリジェンスに関するチャレンジ

提供できるリソース

人材当会には、国家資格である社労士約4,600人が在籍しており、それぞれ得意の専門分野において、専門性の高い支援を行うことができます。
ネットワーク近畿2府4県には、約8,200人、全国には約45,000人の社労士が登録しています。
技術・ノウハウ「人事労務管理のトータルサポート」、「労働社会保険の手続き」、「個別紛争解決の手続き」、「年金相談」の各分野において、専門的な知識・ノウハウを有しています。

今後の展開

今後展開したい地域大阪府下のみならず、当会のネットワークを通じ、関西さらに全国の私たちを必要とする方々の支援に取り組んで参ります。
共創を希望する方々「働き方改革」、「健康経営」、「ワークライフバランス」、「ビジネスと人権」の実現に関わる活動をされている国、地方公共団体、教育機関、企業・各種団体、個人の方々。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

2025年大阪・関西万博の開催目的と、私たち社労士の業務内容は密接に関係しています。
Society5.0の実現のためには、それを担う人材の確保・育成が不可欠です。「働き方改革」のさらなる深化を進めるために、働きやすい職場環境と、働きがいのある組織を構築すること、人的資本経営を支援することは、私たちの業務の中心領域です。

SDGsとの関わり

われわれのコーポレートメッセージである「人を大切にする企業づくり」、「人を大切にする社会の実現」に基づく活動は、SDGsの目指す目標である、すべての人が健康で暮らせる社会(ゴール3)、性別による差別のない社会(ゴール5)、働きがいも経済成長も両立できる社会の実現(ゴール8)につながるものです。

大阪府社会保険労務士会

当会は大阪府内の社労士会員約4,600名で構成する法定団体です。私たち社労士は、我が国の労働・社会保険諸法令の円滑な実施に寄与するとともに、事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上に資することを目的として1968年に創設された国家資格者です。我が国社会において、持続可能な労働社会保険諸法令・制度の実効性の担保に寄与するとともに、その活動を通じて、人の心に寄り添い、持続可能な企業づくりをサポートする専門家として、世界にも必要とされる普遍的な役割を果たしてきました。

大阪府社会保険労務士会 代表メールアドレス

info@sr-osaka.jp