公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創パートナー
2023.12.07
OSOTOコーディネーターは、人々が快適に過ごすための安全で安心できる空間や環境(=『そと』)をつくり、人々が自然に集まり多様な出会いが生まれる企画(=『しかけ』)をつくり、人と人・地域との関わり(=『つながり』)をつくる、『そと』の総合的なマネジメントを担う専門スタッフです。 身近にある公園、広場、道路あるいは自然豊かな海や山に至るまで、『そと』にはたくさんの可能性があります。 OSOTOコーディネーターがお手伝いすることで、『そと』のもつ潜在能力を最大限に引き出し、新しい発見、出会い、感動、学びを生み出します。 そして、公園から、より広域な『そと』へ、ウェルビーイングを波及させていきます。
『そと』の活用を通じて、ニーズの充足及び多様化する社会問題的課題や地域課題の解決により、人々がすこやかに暮らせる未来社会の実現を目指します。
昭和33年の設立以来、当協会は、長年に亘り大阪府営公園を中心に都市公園の管理に携わる中で、時代の変遷とともに変化していく、身近な緑地へのニーズや果たすべき役割について向き合ってきました。 『そと』は、多様な出会いや、つながりを育む場であり、近年ではコロナ禍を経て、『そと』の利用が改めて見直されました。 『そと』を通じて新しい人と出会い、新しいものに触れ、新しい体験や思い出が生まれることで、人の暮らしやその地域に潤いをもたらします。 利用者一人ひとりの自由な発想で『そと』の利用が行われるよう、環境を整え、積極的にコーディネートすることで、創意工夫を凝らした『そと』の快適利用を促進していきます。
地域コミュニティの醸成・地域活性化に貢献する活動 すこやかなこころと身体をつくる活動 『そと』の快適利用を促進する活動
OSOTOコーディネーターの取組みは、『そと』をより豊かなものにすることで、人々が活き活きと輝く社会の創出に通じるものであり、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」と合致すると考えます。
3 ストレスによる心の病や、高齢者における心の孤立の問題、また、子どもたちの運動機能の向上や高齢者の体力維持等の課題に対し、「自然の癒しを実感できる場」や「自然を媒体とした世代間交流の場」を提供するなど、『そと』を活用し、こころとからだの健康づくりに取り組んでいます。 11 『そと』を誰もが安全で使いやすい場所に整え、住み続けられるまちづくりを推進しています。また、人々の生活様式や価値観の多様化などにより、地域のつながりの希薄化が問題視される中、『そと』を活用することで、住民同士の「交流」、「信頼」、「社会参加」を促しています。 15 広大な面積、多様な特性をもつ各公園の緑地管理を行ってきた経験を活かし、より良い人と自然の共生について、日々模索しながら、都市のみどり保全活動を行っています。
大阪府公園協会は、公園緑地及び都市緑化に関する事業を通して、人々の公園緑地に対する愛護精神の普及啓発及び都市緑化の推進活動を行っています。当協会理念「ひと・もの・ことをつなぎ、『そと』をより豊かに」の実現に向けて、健康で文化的な生活環境づくり、安らぎと潤いのある都市環境づくりに取り組んでいます。
■お問い合わせ先一般財団法人 大阪府公園協会 経営企画課(TEL)06-4256-3841 (mail)opa@osaka-park.or.jp
※ご連絡の際は、みな様が「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジの
取り組みであることをお知らせ・ご明記ください。
(一般問合せと同じ窓口のため。)
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