小林美術館

共創パートナー

2023.10.03

絵画(主に日本画)の展示

小林美術館は、文化勲章受章者をはじめとする、著名な日本人画家の作品を収集・展示する美術館です。展示室では、所蔵品だけでなく、関西を中心に活躍中のアーティストの絵画を紹介するコーナー(ピックアップ・アーティスト)を設け、過去の巨匠たちの作品と同時に、現代の画家の作品を鑑賞していただくことができます。また、絵画にとどまらず、関西ゆかりのアーティストによる演奏会・ワークショップなどを企画することで、関西の芸術文化の発展に寄与します。

未来への宣言

関西ゆかりのアーティスト、あるいは関西の名所・風物を扱った作品の紹介を通じて、地元市民に芸術を身近なものと感じていただき、地域の「憩いの場」としての美術館をつくっていきます。

きっかけ

「芸術は敷居が高いもの」というイメージはまだまだ根強く、美術館にも足を踏み入れにくい、という声をしばしば耳にします。こういった現状を変えたいと、関西ゆかりのアーティストや作品の紹介を通して、美術館に親しみを持っていただき、芸術への関心を喚起したいと考えました。

創出・支援したい共創チャレンジ

展示室やギャラリー・喫茶スペースを利用した絵画の展示、あるいはコンサートなどの企画。

提供できるリソース

フィールド展示室・ギャラリー・喫茶スペースなど場所の提供。
情報発信・PRfacebookなどsnsを利用した情報発信。場合によっては、美術展の広報物(チラシ・ポスターなど)に掲載する形でのPRも可能です。

今後の展開

今後展開したい地域関西を中心に、絵画に限らず、広くアーティストの活動を支援
共創を希望する方々関西を中心に活躍、あるいは関西の文化に興味があるアーティスト

大阪・関西万博のテーマとの関わり

地元の方が親近感を持つことができる展示や企画を通して、「気軽に」立ち寄れる美術館を目指すことで、多くの人々が芸術を身近に感じ、心に潤いや豊かさが生まれます。また日本の芸術には、自然の美しさを題材にしたものが多くあります。芸術を通して、自然の美しさを改めて実感することは、海や陸などの豊かさを守る意識を高めることにつながります。

SDGsとの関わり

芸術を通して、関西の自然や風物に愛着を持つこと、その美しさを再発見することは、自然や文化を守る意識を高めることにつながります。

小林美術館

文化勲章を受章した日本画家(40名)全員の作品を所蔵する美術館です。年に4回展示替えを行い、所蔵品を中心に公開を行っています。日本画だけでなく、洋画も含め、近・現代を代表する著名な作家の作品を間近でご鑑賞いただけます。

担当:福岡(072-262-2600)