株式会社シティライフNEW

共創パートナー

2023.08.02

SDGsイベント「LOHAS Festa」と、北摂の地域情報紙「City Life」で、生活者の側からのSDGsを促進

当社が企画運営するロハスフェスタは、2006年、大阪府吹田市の万博記念公園から始めた環境啓発イベントです。初開催以降、東京、広島、福岡、淡路島と全国に広がり、これまで延べ60回開催、380万人以上の方にご来場いただいています。
イベント名となっているLOHASは「地球と人にやさしい生活スタイル」を表す用語です。ロハスフェスタは、このテーマに親和性がある手作り雑貨や植物作品、アンティーク、ヘルシー志向グルメ等が出展するイベントで、多くの方にご来場いただいています。端材などの不要品を再生して作品に仕上げるアップサイクル作品が多く出品され、来場者はその作品性に魅せられると同時にSDGsにつながる創作思想にも触発されます。
また、使用済みの様々な資源を来場者にお持ちいただき、その資源をリサイクルして会場で再使用する取り組み「エコリサイクル活動」や、自宅から持参いただく「マイ食器」や会場で用意する「リユース食器」を用い、会場設置の「洗い場」を利用して食事を楽しんでいただくなど、家族で楽しみつつSDGsへの理解が進む企画も実施しています。
環境保全に伴う貢献的要素に「楽しさ」を加えることで、市民一人ひとりが自発的に参加するボトムアップ型SDGsの大きなうねりを創出したいと考えています。

未来への宣言

人とモノとコトの出会いの場である「ロハスフェスタ」、そして地域情報紙「シティライフ」を通じて、SDGsを促進しウェルビーイングな未来を共創してまいります。

きっかけ

ロハスフェスタは、一般の生活者が楽しみながら学べる環境啓発イベントを目指しています。来場者が会場で飲食するときは自宅から持参した「マイ食器」や会場で用意する「リユース食器」を用い、会場設置の「洗い場」で繰り返し使えるようにしています。SDGsを易しく解説したクイズラリーや、参加特典のSDGsオリジナル絵本を提供するなど、家族で楽しめ、生活者のSDGsへの理解が進む企画も実施しています。
また地域情報紙シティライフでは、さまざまな地域ニュースを取材・発信してきました。SDGsに関連する地域情報も増え、大阪・関西万博の情報も随時掲載しています。
SDGsの達成期限である2030年、そして大阪・関西万博が開催される2025年に向けて、環境啓発イベント、地域情報メディアの両面から取り組みを広げていきたいと考えています。

創出・支援したい共創チャレンジ

ロハスフェスタでは生活者の側からのSDGs推進を目指し、さまざまな取り組みを行っています。
また情報紙シティライフでは、北摂地域でのSDGsの活動や共創チャレンジを支援していきます。

提供できるリソース

情報発信・PR・北摂地域を中心とした情報:北摂で月刊27万部を発行する情報紙シティライフや、そのWeb版
https://citylife-new.com/
・SDGsに関する情報:ロハスフェスタやSDGsを取り上げる情報Web「& LOHAS」
https://andlohas.com/
ネットワーク・様々なSDGsに関連するロハスフェスタの登録出展会員
・地域情報紙シティライフを発行している北摂地域での取材先など、様々なステークホルダー
フィールド環境啓発イベント「ロハスフェスタ万博」の会場。
ロハスフェスタは1970年の大阪万博の会場である、大阪府吹田市万博記念公園で2006年から開催しており、春と秋に開催しています。この会場の中で大阪・関西万博のブースなどを企画することも可能です。

今後の展開

今後展開したい地域ロハスフェスタについては、吹田市万博記念公園会場を中心に、東京、淡路島、広島等でも実施しています。今後も引き続き、各地での展開を予定しています。
情報紙シティライフについては、今後も大阪府北摂地域を中心に展開していく予定です。
共創を希望する方々・観光や地方創生につなげたい行政・自治体
・環境問題、SDGsに取り組む企業や団体

大阪・関西万博のテーマとの関わり

「いのち輝く未来社会のデザイン」という大阪関西万博のテーマは、ロハスフェスタが推進する「地球と人にやさしい生活スタイル」や、地域情報紙シティライフの「街と暮らしのトキメキをデザインする」というテーマにも共鳴します。大阪・関西万博やそれに関わる活動の情報発信をするなど、さまざまな形で共創していきたいと考えています。
また、情報紙「シティライフ」を発行するエリアの中心地、そしてロハスフェスタを開催しているのは、1970年の大阪万博の跡地である万博記念公園です。「万博」に深い縁をいただきながら事業を展開してきた当社としては、大阪・関西万博の成功に向け、さまざまな形で協力していきたいと考えています。

SDGsとの関わり

ロハスフェスタのメインコンテンツと言える出展作家の作品は、廃材をアップサイクルしたものが多く、これはSDG12「つくる責任つかう責任」に該当します。またロハスフェスタでは、来場者、出展者、協賛社、後援団体、協力団体などさまざまなステークホルダーと共創してSDGsに関するさまざまな参加型コンテンツを実施しています。これはSDG17「パートナーシップで目標を達成しよう」に該当しています。
情報紙シティライフでは、地域のさまざまな情報を取材・発信することで地域社会活性化に貢献しています。SDG11「住み続けられるまちづくりを」、SDG17「パートナーシップで目標を達成しよう」に該当しています。

株式会社シティライフNEW

「街を元気に」という理念のもと、1986年6月、北摂(北大阪)エリアに地域情報紙「シティライフ」を創刊しました。現在、月刊で27万部を発行し、主婦層を中心に、ご愛読いただいています。
当社のもう一つの事業の柱であるイベント事業も、創刊と同時期にスタートしました。2006年には、万博記念公園で環境啓発イベント「ロハスフェスタ」がスタート。ナチュラル志向で環境意識の高い方々の支持を得て全国展開し、現在ではロハスからSDGsへ、テーマとコンテンツを進化させながら開催しています。
人とモノ、人と地域、人と人、その出会いの中から喜びは生まれます。これからも私たちはそれらつなぐ情報と場を創造し、新しい時代に向けて、街と暮らしのトキメキをデザインする会社でありたいと考えています。

■業務内容

●地域情報紙・書籍の編集・制作・発行
 ・地域情報紙「City Life」北摂EAST版 / 北摂WEST版(フリーペーパー)
 ・「北摂まち本」など、地域をテーマとした書籍や、販売促進のための情報媒体企画

●イベント主催・企画・運営・実施
 ・みんなの小さなエコを大きなコエに「ロハスフェスタ」
 ・全国からよりすぐりのラーメン店が集結「ラーメンEXPO」
 ・グルメブロガーが選ぶ店が集結「カレーEXPO」
 ・北摂地域の商工会・商工会議所指導員の知恵が集結「地ヂカラフェスタ」
 ・日々の生活がもっと豊かになる「プロから学ぶ生活向上セミナー」

●Web関連企画
 ・地域のニュースポータルサイト・アプリ版「CityLife News」
 ・ロハスフェスタをオンラインでも楽しめるECモール「LOHASFESTA Mall」

●その他事業
 ・ロハスカフェ運営
 ・指定管理「箕面公園」
 ・文化事業「北摂文化大学」
 ・人と人をつなぐ「シティライフ婚活」