未来への宣言
人とモノとコトの出会いの場である「ロハスフェスタ」、そして地域情報紙「シティライフ」を通じて、SDGsを促進しウェルビーイングな未来を共創してまいります。
きっかけ
ロハスフェスタは、一般の生活者が楽しみながら学べる環境啓発イベントを目指しています。来場者が会場で飲食するときは自宅から持参した「マイ食器」や会場で用意する「リユース食器」を用い、会場設置の「洗い場」で繰り返し使えるようにしています。SDGsを易しく解説したクイズラリーや、参加特典のSDGsオリジナル絵本を提供するなど、家族で楽しめ、生活者のSDGsへの理解が進む企画も実施しています。
また地域情報紙シティライフでは、さまざまな地域ニュースを取材・発信してきました。SDGsに関連する地域情報も増え、大阪・関西万博の情報も随時掲載しています。
SDGsの達成期限である2030年、そして大阪・関西万博が開催される2025年に向けて、環境啓発イベント、地域情報メディアの両面から取り組みを広げていきたいと考えています。
創出・支援したい共創チャレンジ
ロハスフェスタでは生活者の側からのSDGs推進を目指し、さまざまな取り組みを行っています。
また情報紙シティライフでは、北摂地域でのSDGsの活動や共創チャレンジを支援していきます。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
「いのち輝く未来社会のデザイン」という大阪関西万博のテーマは、ロハスフェスタが推進する「地球と人にやさしい生活スタイル」や、地域情報紙シティライフの「街と暮らしのトキメキをデザインする」というテーマにも共鳴します。大阪・関西万博やそれに関わる活動の情報発信をするなど、さまざまな形で共創していきたいと考えています。
また、情報紙「シティライフ」を発行するエリアの中心地、そしてロハスフェスタを開催しているのは、1970年の大阪万博の跡地である万博記念公園です。「万博」に深い縁をいただきながら事業を展開してきた当社としては、大阪・関西万博の成功に向け、さまざまな形で協力していきたいと考えています。
株式会社シティライフNEW
「街を元気に」という理念のもと、1986年6月、北摂(北大阪)エリアに地域情報紙「シティライフ」を創刊しました。現在、月刊で27万部を発行し、主婦層を中心に、ご愛読いただいています。
当社のもう一つの事業の柱であるイベント事業も、創刊と同時期にスタートしました。2006年には、万博記念公園で環境啓発イベント「ロハスフェスタ」がスタート。ナチュラル志向で環境意識の高い方々の支持を得て全国展開し、現在ではロハスからSDGsへ、テーマとコンテンツを進化させながら開催しています。
人とモノ、人と地域、人と人、その出会いの中から喜びは生まれます。これからも私たちはそれらつなぐ情報と場を創造し、新しい時代に向けて、街と暮らしのトキメキをデザインする会社でありたいと考えています。
■業務内容
●地域情報紙・書籍の編集・制作・発行
・地域情報紙「City Life」北摂EAST版 / 北摂WEST版(フリーペーパー)
・「北摂まち本」など、地域をテーマとした書籍や、販売促進のための情報媒体企画
●イベント主催・企画・運営・実施
・みんなの小さなエコを大きなコエに「ロハスフェスタ」
・全国からよりすぐりのラーメン店が集結「ラーメンEXPO」
・グルメブロガーが選ぶ店が集結「カレーEXPO」
・北摂地域の商工会・商工会議所指導員の知恵が集結「地ヂカラフェスタ」
・日々の生活がもっと豊かになる「プロから学ぶ生活向上セミナー」
●Web関連企画
・地域のニュースポータルサイト・アプリ版「CityLife News」
・ロハスフェスタをオンラインでも楽しめるECモール「LOHASFESTA Mall」
●その他事業
・ロハスカフェ運営
・指定管理「箕面公園」
・文化事業「北摂文化大学」
・人と人をつなぐ「シティライフ婚活」