羽曳野市

共創パートナー

2023.08.02

協創の力で未来とつながる ハブ機能市はびきの(HUB-ikino City)プロジェクト

人口減少や少子高齢化、それらに伴う地域の活力低下等、地域社会が抱える課題は待ったなしの状況です。自治体だけでは対応困難なそうした課題の解決に向けては、企業・大学等の多様な主体との連携・協創が不可欠となっています。
この先行き不透明な時代においても、地域と市民が明るい未来を“そうぞう(想像×創造)”できるよう、羽曳野市は「ハブ機能市はびきの(HUB-ikino City)」として、以下のコンセプトに基づき、協創の取り組みによる新たなチャレンジの創出に貢献していきたいと考えています。

【創意工夫のハブとなる】
当市と多様な主体が持つ、互いのニーズと強みをマッチングし、課題解決に向けた新たなアイデアや取り組みの生み出しを支援します。
【魅力創出のハブとなる】
市域を実証実験のフィールドとして提供し、協創の力による市の魅力向上や、さらなる価値の創造を支援します。
【未来創生のハブとなる】
協創の取り組みの推進・蓄積・拡散により、地域全体の未来創生をめざします。

未来への宣言

協創の取り組みのハブとなり、いのち輝く未来に向けて、SDGsの達成やWell-Beingの実現をめざします。

きっかけ

羽曳野市は、大阪市中心部へのアクセスに優れた「都市と自然をつなぐトカイナカ」、世界遺産をはじめとする数多くの貴重な歴史資産を誇る「過去と現在をつなぐ歴史のまち」、ぶどうやいちじく等の農産物やワイン・食肉等の加工品が豊富な「生産者と消費者をつなぐ食のまち」といった多様な側面を持ったまちです。
そのような、異なるものを仲介・接続する「ハブ」としての当市の特徴を踏まえつつ、羽曳野市は公民連携の取り組みを推進するため、令和3年から「羽曳野市公民協創デスク」を設置しています。
市のニーズと民間事業者の強みを結び付け、市民の幸福につなげていく「三方良し」の取り組みによる持続可能なまちづくりを推進するため、「TEAM EXPO 2025」プログラムに参加しました。

創出・支援したい共創チャレンジ

・羽曳野市の魅力を向上し、発信する取り組み
・SDGs達成に寄与する取り組み
・市民の健康づくり、福祉の向上に資する取り組み
・子育てしやすいまちづくりに向けた取り組み
・脱炭素の推進や循環型社会の実現に向けた取り組み

提供できるリソース

フィールド事業内容や取り組みに応じて、市内にある公共施設や各種イベント等のソフト・ハード両面でのフィールド提供が可能です。
情報発信・PR市の広報やウェブサイト、SNSを通じた幅広い情報発信が可能です。
ネットワーク羽曳野市公民協創デスクを通じ、連携協定を締結している企業や団体、大学などのネットワークが活用可能です。

今後の展開

今後展開したい地域当市域内での実証実験や取り組みを実施するほか、優良事例等については周辺地域にも展開していき、万博を契機とした地域全体の活性化をめざしていきたいと考えています。
共創を希望する方々当市の取り組みに賛同・協力いただける企業、団体、大学、自治体等

大阪・関西万博のテーマとの関わり

大阪・関西万博のメインテーマは「いのち輝く 未来社会のデザイン」であり、会場は「未来社会の実験場」と位置付けられています。当市の取り組みも、公民連携により、市民とともに「未来を“そうぞう(想像×創造)”する実証実験のフィールド」として市域を広く提供するものであり、万博のテーマと結び付いています。

SDGsとの関わり

SDGsの全ての項目が達成と、Well-Beingの実現は密接に関わっており、それは自治体の取り組みがめざすところでもあります。とりわけ「パートナーシップ」と「住み続けられるまちづくり」については、羽曳野市の将来像である「ひと、自然、歴史文化を育み 笑顔輝く はびきの ~みんなでつくる だれもが住みたいまち~」の実現に不可欠であると考えています。

羽曳野市

羽曳野市は、大阪市内から30分程度でアクセスできる好立地にありながら、世界遺産に認定された古市古墳群をはじめとする数多くの貴重な歴史資産を有しているほか、豊かな自然に育まれたぶどう・いちじく等の新鮮な果実や、市内にある3つのワイナリーで醸造されたワイン、食肉等の多くの特産品に恵まれたまちです。 当市が持つポテンシャルを最大限に活かしつつ、多様な主体との連携・協創により、持続可能なまちづくりをめざしています。

【お問い合わせ先】

羽曳野市 市長公室 政策企画室 政策推進課

TEL:072-958-1111

MAIL:kikaku@city.habikino.lg.jp

このパートナーへの投稿

  • 「はびきの肉まつり feat.日本の食まつり」が開催されます!

    大阪はびきの観光局・南大阪食肉卸商業協同組合が主催し、日本の伝統的な食文化をPRする共創チャレンジに取り組む日本の食まつり実行委員会が共催する「はびきの肉まつり」が、羽曳野市で開催されます!! 羽曳野市内の食肉卸事業者から仕入れた新鮮な食肉をベースにした様々な料理と、それに合わせたワインや梅酒、ビールなどが楽しめるイベントです!!肉のまち羽曳野の魅力を体感しましょう!! 【日 時】2023年10月28日(土)~29日(日) 10:00〜17:00          ※雨天決行(ただし台風などの荒天の際は中止になる場合もあります。雨風の影響を受けるブースは中止の場合もあります) 【場 所】 駒ヶ谷駅西側公園(コロコロふれあいパーク)&石川河川公園 【催 し】・キッチンカーブース(肉ブース・スイーツブース)     ・音楽ステージ     ・ワインブース     ・縁日     ・ふわふわ遊具 【参加費】入場無料 【運 営】・主催者:一般財団法人大阪はびきの観光局          南大阪食肉卸商業協同組合     ・共 催:日本の食まつり実行委員会     ・協 力:公益財団法人大阪観光局     ・後 援:羽曳野市          大阪府          公益社団法人2025年日本国際博覧会協会     ・協 賛:株式会社萬野総本店          ミートプラザ 【問い合わせ先】 ㈱創縁舎内 日本の食まつり実行委員会         〒570-0028大阪府守口市本町1-6-5 TTM 守口駅前ビル地下1階          TEL:06-4397-4752(平日 10:00~17:00) 【 公式サイト 】  はびきの肉まつり

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