大東市

共創パートナー

2023.07.05

共創の輪を広げて魅力を発信するまち大東市に向けて

大東市内の市民や企業、団体が共創・連携して、本市の魅力を紹介・発信する取組を支援することで、万博前後を通じて様々な場面で相互に補完し合える関係性の構築を進めます。もって、発信力の強化と民間同士の連携や公民連携を支えるネットワークの構築を推進し、ひいては市内経済の活性化をめざします。

未来への宣言

市民や企業、団体など、本市に関わる人たちが輝けるまちをめざします

きっかけ

本市には様々な魅力的なイベント、歴史資源、祭り、施策などがありますが、それらを十分に発信しきれていないという現状があります。
また、本市には多くの「ものづくり産業」が集積し、地域経済を支えていますが、近年は従業員の高齢化や担い手不足等により、事業継承や人材育成などの様々な課題が顕在化しつつあります。
この2つの課題を解決する糸口として「共創・連携」に着目し、多様な主体が連携して発信することで、発信力の強化はもとより、横のつながり(市民や企業間のネットワーク)が構築され、互いに連携し支え合い、高め合う関係の強化につながると考えました。

創出・支援したい共創チャレンジ

市民や市内企業などが主体的につながって実施する以下の取組を支援します
・大東市のイベントを発信する取組
・大東市の歴史資源の魅力を発信する取組
・大東市の施策などを発信する取組 など

提供できるリソース

ネットワーク本市が連携協定を締結している民間企業や、事業者が提供する情報発信アプリケーションなどのネットワーク
情報発信・PR本市ホームページやSNS、広報誌などを活用した情報発信。マスコットキャラクターのイラスト、着ぐるみの提供。イベント等における本市の後援名義等提供。
※諸条件あり

今後の展開

今後展開したい地域本市内全域のほか、周辺地域
共創を希望する方々本市の取組に賛同いただける方、企業、団体等(市外にお住まいの方、市外で創業・活動されている企業・団体も含む)

大阪・関西万博のテーマとの関わり

2025年大阪・関西万博で実現することに掲げる「地域経済の活性化や中小企業の活性化」「豊かな日本文化の発信のチャンス」と、本市の取組は関係性が高いと考えています。

SDGsとの関わり

本市の取組は、市内企業の活性化、市民や企業等の連携を図り、関係性を構築することが目的であることから、上記の目標に合致するものと考えています。

大東市

大東市は大阪府の東部に位置し、東は奈良県、西は大阪市に隣接した都心にも自然にも近いまちです。大東市の東部に位置する飯盛山山頂に築かれた飯盛城跡は国史跡にも登録され、史跡を体感できるハイキングコースとして親しまれています。
JR住道駅等の4駅からアクセスでき、都心から電車で約10分、かつ広大な緑地公園や自然を有し、都会と田舎のイイトコ取りで空気もおいしいまち。
「子育てするなら、大都市よりも大東市。」をブランドメッセージに掲げ、子育て施策が充実。コンパクトな割に図書館が3館、ベビーカーで動ける範囲に必要なものが集約している「ちょうど良い」まちです。

窓口部署:政策推進部 秘書広報課

電話番号:072-870-0403

アドレス:kohokocho@city.daito.lg.jp

支援している共創チャレンジ

  • 一般家庭の廃食油をリサイクルしてGHG(CO2)削減

    一般家庭の廃食油及び、万博会場から排出される廃食油を利用し、軽油の代替としてGHG(CO2)削減に貢献することを目指します。当社では回収した廃食油を利用し、「BDF」(再生可能エネルギー)の製造を開始しました。脱炭素社会を共創するために、大半が焼却処分されている一般家庭の廃食油を再生可能エネルギーにリサイクルします

    続きをみる