公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創パートナー
2023.06.08
橿原市がこれまで培ってきた「まちと自然や歴史が調和した観光」をさらに発展させ、コロナ後の多様な観光の可能性を信じ、市民や団体・企業が一丸となって橿原の新たな価値や魅力を生み出す挑戦・創出を支援します。 ①「守り、創り、持続する」観光をテーマに、住民の生活や文化を守りながらも、歴史的資産の魅力や価値を高める新しい観光スタイルの創出・受け入れ・支援等を行います。 ②橿原が古来より交通の結節点として位置づけられた機能を活かし、飛鳥・吉野地域を含む奈良県中南部観光の玄関口として、もっと便利で快適な観光スタイルを創出し、国内外からの誘客に繋がる支援等を行います。 ③2巡目の国民体育大会(国体)開催を視野に入れ、橿原市内に有するプロ競技が可能なスポーツ施設の活用や宿泊(合宿)を考えられている団体等に、スポーツツーリズムの創出・受け入れ・支援等を行います。
橿原市がもつ地域資源や環境を最大限に活かし、時代の変化を恐れず、創造し続ける観光を目指します。
現代を生きる私たちは、激変の時代を向かえています。人口減少・少子高齢化をはじめ、生活様式が一変した新型コロナウイルス感染症の影響は、経済や観光にも壊滅的な打撃を受けました。 このような状況を打破するために地域資源の魅力を見直し、様々な人や企業とワクワクするような無限の発想を共有し、それを原動力にして新たな広域的連携・共創することが必要であると考え本取組を推進しています。
橿原市観光協会は、豊富な史跡・景観資産を活用した歴史観光に加え、スポーツや食など橿原市の魅力を創出する様々なジャンルの取組を積極的に推進したいと考えています。 特に下記の領域にて共感して頂けます企業や団体、自治体等行政機関と連携し、新たな挑戦・創出を幅広く共創・支援していきたいと思っています。 ①「観光地」と「住みよいまち」の両立したまちづくりを目指す日本全国の地域との連携・共創・支援に取り組む。 ②「日本国始まりの地 橿原」として、史跡・景観資産を活用した歴史観光や考古学観光に取り組まれている地域や団体との連携・共創・支援に取り組む。 ③スポーツや食、文化芸術によるイベント等を国内外から受け入れを行い、企画内容や会場手配等の支援、地元企業・団体と連携することで、更なる地域の活性化や観光振興の創出に取り組む。 ④橿原市内の豊富な史跡や景観資産などを利用した撮影等を、これまで培った経験を活かした受入れ態勢・支援を行い(フイルムコミッション)、その後のロケツーリズムによる地域の活性化及び観光振興の創出に取り組む。
「TEAM EXPO 2025」プログラムにて連携・共創・支援させて頂いた方々と共に、橿原市がもつ地域資源を最大限に活用することができれば、来訪されるすべての方々、また関係する一人一人が豊かな幸せを実感することに繋がり、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」に寄与することができると考えています。
これからの未来に向け、業種・業界並びに地域間の壁を乗り越え、新しいコンテンツや取組みを創出し、全ての人にとって魅力的な観光に発展することが、未来の若者世代が幸せであり続けられるまちづくりになると考えています。
橿原市観光協会は、奈良県橿原市及び飛鳥地区を含む周辺地域の歴史的、文化的、社会的、経済的な特性を活かし、観光振興に関する事業を行うことで経済の活性化を図り、市民の生活、文化及び経済の向上に寄与し、社会に貢献することを目的に活動しています。
(一社)橿原市観光協会
TEL:0744-20-1123
E-mail:info@kashihara-kanko.or.jp
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