公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創パートナー
2023.05.11
人口減少やテクノロジーの進歩、地球温暖化の進展、自然災害の増加等、私たちを取り巻く社会環境は目まぐるしいスピードで変化しています。 まちづくりの指針となる「まちづくり構想 福知山」では、それらに対応し、一人ひとりの市民が幸福に暮らしていけるまちの実現に向けて、市民と市の協働によるまちづくりの推進を掲げています。 2025年大阪・関西万博に向け、多様な分野で市民や地元企業等あらゆるステークホルダーとの連携を広げ、本市のリソースを活用することで、持続可能なまちづくりにつながる新たなチャレンジを支援します。
変わる社会に対応するため、変化を恐れず、【まちづくりへの挑戦】を続けます。
本市では、人口構造や社会・経済状況の変化、生活を豊かにし利便性・効率性を高めるためのさらなるデジタル化の推進、気候変動問題に対応したカーボン・ニュートラルやSDGsへの取り組みを進め、今を生きる私たちと未来を生きる人たちが希望を持って未来に歩みを進められるよう取り組みを行っています。 未来を見据え、持続可能で発展性を持った強靱なまちづくりを進めるためには、挑戦心を持った変革が求められます。 市民一人ひとりが、「幸せを生きる」ことができる、変わる時代とともに進化しつづけるまちづくりを市民の皆様らとともに展開していきます。
・民間企業や大学等が有する技術やアイデア、ノウハウ等を活かして、まちのポテンシャルを最大化させる取り組み ・SDGs推進に寄与する取り組み等 を加速させ、変わる社会に対応していきたいと考えています。
本市のリソースを活用し、市民や民間企業等との協働・共創により、地域課題の解決に向けた取り組みを全国に発信することで、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に寄与するものと考えています。
まちづくりの指針となる「まちづくり構想 福知山」では、施策の企画、実施、評価等においてSDGsのゴールとターゲットを活用することとし、全ての施策の実施において、「SDGsの視点」を横軸に位置づけています。 「TEAM EXPO共創パートナー」として、様々なステークホルダーとの協働・共創により「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現を目指すことから、17「パートナーシップで目標を達成しよう」を、本市が取り組む共創チャレンジの内容から、4「質の高い教育をみんなに」と11「住み続けられるまちづくりを」も選択しました。
福知山市は京都府の北西部に位置しており、中心部には都市機能や産業が集積し、郊外には雲海や里山をはじめ自然豊かな風景が広がっています。 多くの国道や鉄道が通る交通の要衝でもあり、京都・大阪・神戸などの大都市へのアクセスも良好です。 まちのシンボルは、戦国武将の明智光秀が築いた福知山城。明治初期に石垣と銅門番所を除き廃城となりましたが、1986年に市民による寄附活動の熱意によって三層四階の天守が復元されました。 いつの時代も様々な困難を解決すべく、【まちづくりへの挑戦】を続けてきた福知山市。 これからも、一人ひとりの市民が幸福に暮らしていけるまちの実現に向けて、取り組みを進めていきます。
<お問合せ先>
福知山市 市長公室経営戦略課
TEL:0773-24-7030
Email:keiei@city.fukuchiyama.lg.jp
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