未来への宣言
パラレルキャリア(複業)という働き方・生き方を通して、活躍する女性を多く創出し、いくつになっても「働く」「生きる」が楽しめる社会を創ります!
きっかけ
現在、昭和から平成まで日本人が求めてきた「安定」という概念は失われ、働くこと・生きることに不安を抱えた人が希望を持ちにくい社会構造が続いています。私たちが直面している多くの社会的課題や、働く女性を取り巻く日本の状況を考えた時に、働く女性が自分らしく輝きながら、より豊かな人生を築いていくには「パラレルキャリア(複業)」という生き方を選択することが、なかなか進まない女性活躍推進の改善策になるのではないかと思っています。女性は1つの働き方、1つの生き方に縛られるのではなく、「パラレルキャリア(複業)」で自分のやりたいことを実現していくことが必要です。そうすることで、好きなことや経験は、つよみやスキルに変わり、個性が磨かかれ自分らしさが発揮されていきます。さらに社会で自分を活かすことができるようになり、それがまた自信につながり、社会に貢献することができる。周りの働く女性のリアルな声や自分自身の経験から、女性が活躍していくための『学びとつながりと挑戦』が1つになった仕組みのプラットフォームが必要だと思い、このプロジェクトを立ち上げました。
創出・支援したい共創チャレンジ
・SDGs(5・8・17)のテーマで、企業、教育機関、行政などと共創する新規事業
・企業、教育機関、行政などと働く女性のマッチングをさらに拡大し1000件以上を目指す(既存事業の拡大)
・所属メンバー2,000人以上のキャリアを活かし、学生と働く女性向けのメンタープロジェクト開始
・オンラインイベント経験とノウハウを活かして、各オンラインイベントの開催サポート
・SNSやWebメディア(Instagram・Facebook・ブログ・雑誌・web)などで積極的な発信をして支援
大阪・関西万博のテーマとの関わり
「いのち輝く未来社会のデザイン」を共通テーマに掲げた万博に参加し、多種多様な企業や団体と一緒に持続可能な開発目標に取り組むことで、社会課題の解決スピードが大幅に改善されます。パラレルキャリア推進委員会は、2,000人以上の働く女性のスキル、経験、つよみが集結しているので、この多彩なキャリアを多くの企業、教育機関、行政、メディアなどにつないでいくことで、女性がもっと活躍できる場が増え、自己肯定感が上がり、自信につながり、未来社会では多くの女性リーダーを輩出できると考えています。まさに、女性のいのちが輝く、希望に満ち溢れた未来社会の形成に貢献できる取り組みにつながります。
パラレルキャリア推進委員会
弊団体は、「女性活躍推進」と「複業推進」をミッションに掲げ、SDGsの目標達成にも積極的に取り組んでいる女性支援団体です。メンバーは国内・海外から2,000名以上(2021/8月時点)の20代~50代の女性が所属しています。主な活動としましては、「学び・つながり・挑戦」というテーマのもと、オンライン、オフラインで自分のつよみやスキルやキャリアを活かしながら、社会に貢献するための「パラレルキャリア(複業)」に取り組める機会や環境を提供しています。また、複業で活躍したい女性を企業、教育機関、行政、メディアなどとマッチングを行い、女性が社会で幅広く活躍できる場を広げていくことで、この団体のビジョンである、「働く・生きる」がいくつになっても楽しめる社会を創っています。