公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創パートナー
2023.04.07
SDGsに代表される「持続社会の構築」は、大きな社会課題であると認識しています。その中で、エネルギーや環境に関わるグリーンテクノロジー、健康や長寿に関わるライフテクノロジー、これらを支えるデジタル化(DX)を注視し、地域産業を担う中小企業の皆様がこの流れをチャンスに変えられるよう、当法人の技術・ノウハウ等のリソースを活用することで、ご支援ができればと考えております。
2025年大阪・関西万博(EXPO2025)に向けて、総合的な技術支援を通じて地域産業とEXPO2025との橋渡し役をし、企業を支えることで地域産業の発展に貢献します。
ORISTは、研究開発から製造まで、企業の開発ステージに応じた支援を 一気通貫で提供し、大阪産業の更なる飛躍に向け、大阪発のイノベーションの創出に向けて取り組んでまいりました。 2025年の大阪・関西万博(EXPO2025)に向けての準備が急ピッチに進みつつある中、当法人の技術支援を通じて、地域産業とEXPO2025との橋渡し役もさせていただきたいと考え、「TEAM EXPO 2025」プログラムの共創パートナーとして参画することとしました。
当法人の技術・ノウハウ等のリソースを活用することにより、国や関西、地域の支援機関、企業、教育機関などが行う共創チャレンジを支援するとともに、それらの機関との連携を強化し、新たな価値を創造するサポートを行います。 サポートの事例として、①環境負荷低減のため水性化を実現するための水性塗料の開発、②天然物資源を混練したバイオマスプラスチックの開発、③ドローン搭載マルチスペクトル複眼カメラ撮影システムの開発などがございます。その他の事例につきましても、当法人HPに、企業支援成果事例集を掲載していますので、参考にしてください。(2022年度: https://orist.jp/content/files/pdf/seikajirei/seikajirei_2022.pdf )
大阪・関西万博がめざす「いのち輝く未来社会のデザイン」をコンセプトとして、産総研、大阪技術研、および関西圏の公設試が一堂に会し、 研究業務を含む技術支援について各機関のトピックスおよび重要な技術について紹介する展示会を開催しています。 関西から、企業、産総研、および公設試から構成されるネットワークを通じて、モノづくり 技術を大きく発展させ、大阪・関西万博が目指す「いのち輝く未来社会のデザイン」に大きく貢献します。 また、大阪ヘルスケアパビリオンの「中小・スタートアップ企展示ゾーン」に、大阪・関西万博や大阪パビリオンのテーマ、コンセプトに合う当所の利用企業の成果を展示・発信する予定です。
エネルギーや環境に関わるグリーンテクノロジー、健康や長寿に関わるライフテクノロジー、これらを支えるデジタル化(DX)を注視し、地域産業を担う中小企業の皆様がこの流れをチャンスに変えられるよう支援していきます。
地方独立行政法人大阪産業技術研究所(以下「ORIST」という。)は、地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所と地方独立行政法人大阪市立工業研究所が平成29年4月1日に統合した西日本最大の産業技術支援研究機関です。 ORISTは、産業技術に関する試験、研究その他の支援を行うとともに、これらの成果の普及及び実用化を促進することにより、産業技術とものづくりを支える知と技術の支援拠点として、中小企業の振興等を図り、大阪経済及び産業の発展並びに住民生活の向上に寄与することを目的に事業を展開しています。
【お問い合せ先】
地方独立行政法人大阪産業技術研究所 森之宮センター
TEL:06-6963-8181
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