未来への宣言
環境貢献と持続可能な経済活動を両立する循環型経済を実践し、消費者の皆様にもカートリッジの
回収に参加し、製品購入までの循環サイクルに接することで、資源、環境の問題をより身近な課題
として感じていただける機会を今まで以上に浸透させるとともに、80%以上ゴミとして捨てられて
おりますので再利用いただきリユースしたものを使うことによりCO2の削減の一助となれるように
おこなってまいります。
きっかけ
エコリカ創業者の生地・郡上八幡には古来より、湧水を再利用する「水舟」というシステムがあります。
幼少期から育まれた、限りある資源を大切に使う“もったいない”の精神が根底にありました。
インクカートリッジはほとんどがプラスチックでできていますが、使い終わればそのまま捨てられてしまいます。それらを見て、常々もったいないと感じていたのです。
創出・支援したい共創チャレンジ
回収から製品の再生、生産を通して更なる雇用の創出や大阪府より委託を受けている「一般社団法人 エル・チャレンジ福祉事業振興機構」を通じ、大阪府工賃向上計画支援事業の一つとして、大阪府内約30か所の障がい者就労施設にて使用済みインクカートリッジの回収・仕分け業務について協力を行っています。
支援活動人や国、性別を問わず、就労・キャリアアップの機会を創出できるようにおこなっていきたいと思います。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
まだ80%以上ものカートリッジが一般ゴミとして捨てられているのが現状で、まだまだ十分とは言えません。
使用済カートリッジはゴミではなく資源であることを、より多くの方に知っていただくためにも
大阪・関西万博を通じて一人ひとりが少しでもできることを伝えていけるのではないかと思います。
ecorica
「人と地球に貢献します」。21世紀は環境の世紀と呼ばれております。
環境破壊・資源浪費を繰り返しながら築き上げた20世紀の人類の反映は、
すでに取り返すことのできないレベルの負の遺産を残してしまいました。
その現実に我々は目をそらしてはいけません。走り続けた結果を今振り返り、
決して繰り返してはならないものを我々は強く認識しなければなりません。
エコリカはエコロジー&エコノミー・リサイクル・カンパニーの略です。
コンピュータ消耗品のエキスパートが集い、「人と地球に貢献します」を
合言葉に、 素晴らしい状態での地球環境を次世代の主役である子供たちへと
繋げていくお手伝いが出来ればと願っております。
環境意識の啓蒙・浸透をもあわせ、環境貢献型商品の開発を通して人と地球に貢献します。