創出・支援したい共創チャレンジ
提供できるリソースの例といたしましては。
・廃校の再活用
現在、野迫川村と連携協定を結んでいる大学が村内にある木造建築の廃校(元々は中学校)を利用し、大学のゼミ合宿を行っています。
学校とは違う環境で学習することで、学生さんたちにも刺激になっています。
また、村民を対象としたプログラミング教室を大学主催で開催し、学生さんと村民の交流のコミュニティとしても利用されています。
・土地の利用
奈良の打楽器演奏団が野外収録を野迫川村で行ないました。
収録を行なうこととなった経緯として、
■街中では練習をする場所が限られてしまっている。(騒音問題のため)
■自然音を入れた野外収録の場所がない。
など理由から野迫川村に問い合わせがあり村から場所を提供し野外収録が行われました。
野外収録が行えた理由として、野迫川村は標高が高く人口も日本で一番少ない村で、村の約98%が山林となっています。
そのため、近隣への騒音問題というのが少ないため野外収録が行えました。
こういった野迫川村特有のリソースを提供することで、
子供たちの学校だけでは学べない教育の場の提供や新たな創造をしようとしているチャレンジャーを
幅広く応援・支援・共創を行って行きたいと思っております。
大阪・関西万博テーマとの関わり
大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に向け、様々なことにチャレンジしたい方々が活躍できる場を野迫川村が提供し、その輪が更に広がり、野迫川村に関係する一人一人が豊かな幸せを実感できるを地域づくりを目指します。