未来への宣言
建設業界の様々な課題をSORABITOが有するテクノロジーや人材の力で解決し、世界中の暮らしを支える社会インフラが安定して供給されるように貢献してまいります。
きっかけ
日本の年間建設投資額は約60兆円を誇りますが、時間外労働の上限規制、100万人規模の建設技能者や技術者の大量離職等の課題を抱えており、現場の生産性向上が喫緊の課題になっています。創業者が建設業界出身であるSORABITOだからこそ、これらの解題解決に全力で取り組んでいる背景があり、「将来の長きに渡り世の中を支え続けるような『仕組み』をつくる」という当社ミッションと「いのち輝く未来社会のデザインを実現する」という万博のテーマが合致していることから、この度、共創パートナーに参画する次第です。
創出・支援したい共創チャレンジ
建設業界における付加価値生産性の向上・技術革新の創出・デジタル化などでSDGs達成に貢献し、社会インフラを安定的に供給していくため、例えば
① 建設業界に従事される皆様の働きがいや多様性の向上
② ベンチャー企業や中小企業等の新規事業の立上げや大企業とのアライアンスの実現
③ 伝統産業を含めた様々な分野の産業のデジタル化
④ 学生や教職員の「建設業界の魅力」の理解向上
などの実現のため、趣旨にご賛同いただける企業や自治体などのパートナーと連携しながら実施します。
また、上記の取り組みから生まれる新たな活動(=ベンチャー企業や大企業との共創による新規事業、デジタル活用による伝統産業の活性化など)を共創チャレンジとして創出し、弊社が有する技術・ノウハウ・ネットワークにより支援します。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」やSDGs達成には、日々の暮らしを支える建設インフラの成立が大前提と考えます。SORABITOは、建設テックカンパニーとして、建設現場の生産性向上を実現する新たなイノベーション創出など、様々な形でテーマの実現に貢献します。
SORABITO株式会社
SORABITOは、「建設のあらゆる『現場』をスマートに」をビジョンに掲げ、建設現場に必要な資機材の調達・稼働管理を最適化するサービスを開発・提供している建設テックカンパニーです。