公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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2022.11.08
「次なる茨木へ。」は街のイメージを形成し、「茨木らしさ」の浸透を図るため、多くの市民の参画を得て、それぞれの想いを反映し、決定した茨木市のブランドメッセージです。 「茨木」の漢字の中に「次」という文字を読み取り、過去・現在・未来をつなぎ「次々と広がるはてしない未来」を想起させるこのブランドメッセージを合言葉に、市民の皆様とともに実感できるまちづくりを目指しております。 本市では、既存の施設に加え、令和5年度以降に順次オープンする文化・子育て複合施設「おにクル」や安威川ダム周辺施設など、新たな市民の活動の場が広がる予定です。このようなフィールドを活用し、半分が山、半分が平地という交通の便のよい住宅街でありながら、自然も多く残る茨木市特有の立地を活かした活力あふれる市民活動を支援します。
茨木市は、SDGs目標の達成にもつながる、「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包括性のある、一人ひとりが輝けるまちづくりを目指します。
1970年に開催された日本万国博覧会では、会場は隣接する吹田市でありましたが、最寄り駅(JR茨木駅)が本市内だったこともあり、本市内でも多くの交流が生まれました。2025年大阪・関西万博においても、近隣の自治体や企業とともにSDGsの目標達成や地域の活性化を目指していきたいと考えております。
本市が持つ公共施設等のフィールド、情報発信のリソースなどを活用して、 ・ 安威川ダム周辺を中心とした北部地域(山間部)の活性化につながる取組 ・ 民間企業や大学など自治体にはない技術やアイデア、ノウハウ等を活かした取組 ・ SDGsの推進につながる取組 などの取組の支援・創出を目指します。
大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に向け、誰もが安全で安心、健やかに暮らすことができ、一人ひとりが「豊かさ・幸せ」を実感できるを地域づくりを目指します。
まちの持続的な発展のため、次代を担う子供たちの「教育」の充実に加え、一人ひとりが豊かな生活の実現に向け、暮らしやすく、真に幸せを感じられる魅力的なまちづくりをめざします。また、企業や大学などと連携した取組を行うことで様々な行政課題を解決し、社会を支えていくことをめざします。
茨木市は、豊かな自然と交通の利便性に恵まれ、古くからの歴史遺産や文化的伝統が今もまちに息づいている魅力あふれるまちです。また、市民主体のイベントも数多く実施され、市民活動、文化芸術活動が大変盛んなまちでもあります。 昭和23年(1948年)1月1日、府内で13番目の市として誕生し、当時は3万4千人余だった人口も、今では28万人を超える北大阪の中核都市へと成長してまいりました。これからも、まちの持続的な発展のため、「仕事」、「教育・子ども」、「安全・安心」の充実に加え、一人ひとりの幸せや豊かな生活の実現に向け、暮しやすく、真に幸せを感じられる魅力的なまちづくりをめざしてまいります。
【お問い合わせ先】
茨木市 企画財政部 政策企画課
tel :072-620-1605
mail:kikaku@city.ibaraki.lg.jp
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