公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創パートナー
2022.11.08
ロート製薬は、「Connect for Well-being」を総合経営ビジョンとして、ウェルビーイングな社会実現に向けて様々なチャレンジを進めております。取組においては、自社の事業においてのみならず、様々なパートナーとも事業連携しながら、社会や地域に関する社会・環境活動も推進しており、サステナブルな社会に向けて、様々な検討を進めております。 このような当社発のソーシャルグッドな活動を様々な所で展開したり、共に共創して新しいチャレンジを創出したり、共通目標をもって世の中のためになる活動を推進したいと思います。結果的に、多くを巻き込む活動として、SDGsにも寄与できる事業構築(CSV)を目指します。
様々なパートナーの皆様とのコネクト・共創により、社会的インパクトのある長期的な事業活動を構築し、また拡大させることにより、ウェルビーイングな未来社会をデザインしたい。
ロート製薬の定款における理念は 1.豊かで幸せな生活を送るための心身の健康に貢献し続けることが当会社の最大の責務と捉え、その実現のために長期視点での経営と価値創出に努める。 2.当会社は、社会の公器としての使命を自覚し、当会社を取りまく全ての人たちと協働して社会課題を解決し、これにより得られた便益を共有する。 であり、創業から社会課題に向き合いながら事業を推進する根本の考えをもっており、今回様々な共創により、新しいチャレンジを進めたいと考えています。
①健康寿命の延伸にむけて、ヘルスケア領域への取り組み 弊社では、心身の健康につながる商品・サービスを通じて多くの人々の健康寿命の延伸に貢献したいという思いがあります。 この健康・ヘルスケアの領域において、人々の健康や、心身ともにウェルビーイングに寄与するチャレンジを支援しながら、新しい共創チャレンジも生み出したいと思います。 ②社会課題解決に向けたプロジェクトでの関わり 弊社では、社会課題に向き合い、自身の想いとアイデアをもとに起業する社員を応援する仕組みや、個々で社会課題へ向き合った活動を検討するなど、 複数の社会課題解決(環境・地域・食など)につながる取り組みがスタートしております。 この取組をベースに、様々な共創により展開を広げたり、新たなチャレンジを創出したりしていきます。
「未来社会をデザインする」のは、国家でも政府でも企業でもなく、私たち一人ひとり。 SDGsで全員が解決を目指す中で、個人が課題を考えて、それに取り組んでいくこと、またそれを企業なども巻き込み、経済性を内包し、持続可能な活動に昇華させるCSVは、今後どこも考えるべきベースの事業モデルになると思います。身の回りで課題と感じることに一石を投じ、変えていくことははまさに自らで未来の社会をデザインしていくこと、そして共創・共有・発信する未来社会の実験としての取り組みになると思っています。
まさに万博は共創パートナーとともに新しいイノベーションを起こす場と考えており、今回の弊社の取り組みも、世の中に出しながら、パートナーとともに大きなインパクトが生まれると考えております。また様々な社会課題を当社事業および社内ベンチャー等で解決するにあたっては、あらゆる異業種も含めた連携は必須になるため、重要視しております。
薬に頼らない製薬会社を目指し、世の中の健康寿命の延伸・ウェルビーイングな生活に貢献するため、ビューティー&ヘルスの領域で物品販売等をおこなっています。主にはOTC医薬品(目薬、胃薬、皮膚薬など)、スキンケア(肌ラボ、メラノCC、オバジなど)、最近では医療用医薬品や再生医療、食事業といった幅広い分野に商品サービスを提供しております。また、世界ではメンソレータム社を中心に、110カ国に展開しています。
問い合わせ先:ロート製薬 広報・CSV推進部 pr@rohto.co.jp
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