公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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2022.11.08
●誰ひとり取り残さない、すこやかな暮らしの実現へ ~Leave No One Behind(リーブ ノー ワン ビハインド)~ 人と自然が共に栄える未来に向けて、衛生、清潔、健康などの分野で花王が持つ知見とノウハウを活かし、地域の人々に寄り添い、理解し、一緒に考え、よりよい生活を共につくっていくことをめざしています。 ●消費する暮らしから、再生する暮らしへ ~Regenerative Lifestyles(リジェネラティブ ライフスタイル)~ 私たちは「再生する暮らし―Regenerative Lifestyles」をコンセプトに、個人の暮らしだけではなく、それを取り巻く社会全体、自然環境を含む地球をよりよい方向に変えられるように活動していきます。
温暖化に伴う異常気象や感染症、プラスチックごみやフードロスなどの社会課題に対し、「人と自然が共に栄える未来」に向けて活動していきます。
花王は1887年に創業。「本当によいものを多くのお客さまに届けたい」という創業者の想いを、現在は“ESG視点でのよきモノづくり”として受け継いでいます。 2009年に「環境宣言」を発表。エコロジーを経営の根幹に据え、生活者をはじめとしたステークホルダーと共に製品ライフサイクル全体を通じてCO2削減をめざす「いっしょにeco」を推進しました。 2019年にESG戦略「Kirei Lifestyle Plan」を掲げ、ESG経営に大きく舵を切ることを表明しました。 2020年に中期経営計画「K25」を発表し、ESGと経営を融合。「豊かな共生世界の実現」というパーパスのもと、「Sustainability as the only path―未来のいのちを守る」というK25ビジョンの実現に向けて取り組んでいます。 詳しくは「花王統合レポート2022 https://www.kao.com/jp/corporate/investor-relations/library/reports/ 」をご覧ください。
<いのちを救う> <いのちに力を与える> ●より衛生的で安心できる社会の実現に向けて 地方自治体を通じてすべての人々に正しい手洗いや消毒の仕方などの啓発活動を行ないます。また学校と連携し、子どもたちが正しい衛生習慣を学ぶ場を提供します。 ●豪雨災害や地震などの災害から大切ないのち、家族、生活を守る 台風や地震などの災害が多い日本では、日ごろから「備える防災」が重要です。避難生活における清潔情報を中心に、災害に備える工夫やいざという時に役立つ情報などの啓発活動を行ないます。 <いのちをつなぐ> ●何ひとつ、無駄にさせない ~ Zero Waste(ゼロ ウェイスト)~ 花王グループ社員及び家族で、使用済みつめかえパックを回収し、資源として再生する活動を行ないます。
大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」と当社のビジョン「未来のいのちを守る」は、「いのち」をテーマとしていることで進む方向は同じだと考えています。
当社は、中期経営計画「K25」において、「持続可能な社会に欠かせない企業になる」ことを目標に掲げています。世界的な高齢化の進行や生活習慣病の増加、感染症の流行、地球温暖化に伴う自然災害の増加などによって、日用品をコア事業とする花王が守るべき“日常”への脅威はますます大きくなっています。現在だけでなく、未来の生活者の暮らしを豊かにするために、もう一段高いレベルの衛生や健康の取り組みを進めていきます。また、大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会システムからの脱却は、極めて重要かつ緊急な課題として注力しています。
花王グループは、「研究開発」「マーケティング」「生産」「物流」「販売」のプロセスの中でグループ各社が相互に連携し“よきモノづくり”を目指しております。花王株式会社は、商品研究・開発と生産とマーケティングを担い、花王グループカスタマーマーケティングは販売店を通じて生活者へ「花王商品とその価値を届ける」という最終プロセスを担っています。 また、販売店、地方自治体、生活者と連携し、リサイクル活動などのきれいなまちづくり、子どもたちへの衛生習慣の啓発など地域社会の課題解決に取り組んでいます。
【お問合せ先】 花王グループカスタマーマーケティング株式会社 近畿支社
担当:企画管理部 販売推進グループ
横井(Mail:yokoi.sou@kao.com)
中倉(Mail:nakakura.yoshiko@kao.com)
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