京都超SDGsコンソーシアム

共創パートナー

2022.10.05

法人・団体の概要

【SDGsの社会実装を目指す「京都超 SDGs コンソーシアム」】 SDGs未来都市に選定された京都市をフィールドに産学公が連携し、SDGsの達成に向けてともに考え、行動し、発信する「京都 産学公 SDGs プロジェクト」が2019年6月27日に発足しました。 プロジェクトを推進し、SDGsの社会実装を目指すために「京都超 SDGs コンソーシアム」(京都大学、京都市、リコー、JT、安田産業、ソフトバンク、ecommit、セブン&アイ・ホールディングス、三洋化成工業ほか18団体)を立ち上げ、京都大学における資源循環や省エネ・創エネに関する取り組み、人口が減少している中山間地域の維持、持続可能性・SDGsをテーマにした教育プログラムの開発等、SDGsの社会実装を目標とした取り組みやシンポジウムや博覧会等による発信・情報交換を行っています。

法人・団体の所在地 国/地域

日本 京都

創出・支援したい共創チャレンジ

・ゴミ拾い・清掃活動などの環境の改善を目指す取組
・海洋プラスティック問題への取組
・資源循環社会実現に向けた取組
・その他の社会課題解決を目指す取組

提供できるリソース

人材京都大学の多彩な研究者をはじめ、多様な参画企業、京都市から提供可能です。また京都大学環境団体「エコ~るど京大」の学生メンバーによるイベント支援も可能です。
技術・ノウハウ京都大学の多彩な研究者をはじめ、多様な参画企業、京都市からサステナビリティに関する最新技術・ノウハウの提供可能です。
ネットワーク京都超SDGsコンソーシアムの加盟企業・団体で構成するネットワークを利用可能です。研究領域では京都大学の研究者ネットワーク、行政サービスとしての京都市、また企業ではリコー、JT、象印、ミツカンなどのメーカーからセブン&アイ、マクドナルドなどのサービス業、また人材サービスを手掛けるアデコグループまで多様な業種とのネットワークを提供可能です。

支援したい地域

京都市京北地域は、全国の中山間地域と同様に人口減少・少子高齢化、農林業の担い手不足等が進む一方、豊かな自然環境や、温かいコミュニティの中で育まれてきた文化や歴史が強みとなっています。今後、地域住民をはじめ、民間、行政が連携し、林業振興、エネルギーの地産地消、地域資源を用いた教育・研究・産業拠点の創出、移動・居住インフラのスマート化、防災対策、農福連携等を有機的につなぎ、機能させることにより、移住・定住への流れをつくることで持続可能な地域づくりを構築し、全国への発信にもつなげていきたいと考えています。

大阪・関西万博テーマとの関わり

主として、Connecting Lives(つなぐ)の点で大きな役割を担うものと考えております。
具体的には、多様なステークホルダー、日本全国の同様の課題に取り組む地域同士がつながり、共創することにより新たな価値やリソースを生み出し、それらが「2030年SDGsの達成」へと大きく社会全体を前進させる事が出来れば、と考えております。