公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創パートナー
2022.10.05
当プロジェクトでは、オール京都でニューノーマルにおける外国人(特に留学生)の戦略的受入れ体制("おこしやす"モデル)を構築し、 留学生が日本で生活する中で、日本ならではの文化・芸術等に触れ親しみ、 「日本で学ぶ」動機付けを行う機会を提供するため、各学校・企業、公的機関等と連携しながら、留学生にとって魅力的な環境づくりを推進します。 また、訪日前遠隔教育システムやトータル支援パッケージを整備し、専修学校に特化した内容で取り組むとともに、 AIなどデジタル技術を活用するなど、長期化するコロナ禍や新たな危機にも備えられます。持続可能な仕組みを構築することをめざしています。 さらに当協会では本プロジェクトを通じて、留学生を支援するとともに、加盟校の支援も積極的に行います。
京都を体感できるメタバース空間の制作や、独自の日本の文化体験プログラムの開発などを通じて、日本や京都の魅力を世界に発信します。また、オンラインツールをうまく活用した外国人・日本人同士の交流事業にも積極的に取り組みます。
京都は国際観光文化都市として外国人が職業教育を学ぶにも絶好のロケーションと考えられます。 京都府内に所在する当協会ではきめ細かな職業教育機会の提供を行うなど、これまで多様な学習ニーズに応じたきめ細かな教育の提供を行ってまいりました。 大阪・関西万博に向けて、これまでの取り組みの質を向上させ、様々な事業を波状的に展開し、京都として関西、日本の魅力を世界に発信してまいります。
京都での留学生生活の満足度向上や、京都での就労時に間接的に役立てることを目的に、伝統文化を体験したり、伝統産業について学べるプログラムなどを実施します。 京都の魅力を肌で体感することで、京都に関する幅広い知識と教養を身につけ、母国と日本との異文化理解にもつなげてまいります。 協働できるパートナー企業・団体様と共にプロジェクトを推進してまいります。
高等教育機関においては、Society5.0実現に向けたデジタル化・DXの促進、社会人の学び直し(リカレント教育)、教育のグローバル化や地域の課題解決に向けてのイノベーション創出など、環境変化への対応と新たな役割が求められています。 大阪・関西万博に向けて、共創パートナーとしての取り組みの推進により、人の和を広げ、人々を笑顔にし、ともに「いのち輝く未来社会をデザインすること」につなげてまいります。
1977年に創設された京都府専修学校各種学校協会として発足した当協会は、1982年4月に社団法人として京都府から許可を受け、これまで府内の専修学校・各種学校の発展と職業教育の振興を目的として、活動を行って参りました。 その間、当協会の会員校においては、独自の教育理念のもとで特色ある職業教育を通じて、地域や産業の課題に対してソリューションを生み出し、イノベーションを牽引する中核的専門人材の養成に日々努めてまいりました。 その結果、それぞれの卒業生は高い専門性と豊かな人間力を発揮して、社会の第一線で活躍しています。さらに私たちは、今後も多様な学習ニーズに応じたきめ細かな教育を提供して、京都府における生涯学習機関としての役割も果たして参ります。
京都府内における専修学校・各種学校の教育並びに経営に関する調査研究、教員研修、 人権教育研修等各種研修事業の実施、会員校学校概要冊子の製作、高校生に対する進路支援事業、 その他本協会の目的を達成するために必要な事業
一般社団法人 京都府専修学校各種学校協会では京都府内の高等教育機関、とりわけ専修学校に進学する留学生支援の充実に向けた 「京都おこしやすモデル」プロジェクトを発足しました。
今後はこのモデルを世界に発信すべく京都の地から様々な取り組みを発信してまいります。
一般社団法人京都府専修学校各種学校協会
事務局職員 山内晴子
TEL:075-344-2330 FAX:075-344-2350
E-mail: kyosen@blue.ocn.ne.jp
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