公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創パートナー
2022.10.05
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げる大阪・関西万博の開催都市として、行政だけでなく、市民や企業などあらゆるステークホルダーとの連携を広げつつ、2030年のあるべき姿に向け、一人ひとりがSDGsを意識し自律的に行動する「SDGs先進都市」の実現をめざします。
2025年大阪・関西万博を契機として、SDGsの取組を含め、様々な先進的取組を展開し、万博のレガシーとして、SDGs先進都市を実現するとともに、2030年のSDGsの達成に貢献します。
SDGsの達成や大阪・関西万博の機運醸成に向けて、経済面では「大阪の成長戦略の実行」・「イノベーション創出」・「都市インフラ」、社会面では「女性の活躍促進」・ 「防災」・「教育」・「こどもの貧困・虐待防止」・「市民の健康づくり」、環境面では「循環型社会の形成」・「『ゼロカーボン大阪』の実現に向けた脱炭素化」など、あらゆる分野において、24区と各部局が独自の強みを活かし、市民の皆様やステークホルダーと共に特色ある共創チャレンジに取り組みます。
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げる大阪・関西万博では、SDGsに関係する『未来社会の実験場』として、先進的な取組を世界に発信していく場となることから、SDGsの達成に貢献する本取組の関係性は深いと考えています。
大阪市の取組は、すべてのSDGsの目標達成に貢献しますが、市民や企業など、誰もがSDGsを意識し、自分なりの強みや課題意識の中で、一人ひとりが自律的にSDGsの達成をめざしていくことが特に大切なことであるという考えのもと、様々なステークホルダーとの連携を図りながらSDGsの取組を推進しているため、17番のゴールを選択しています。 また、「SDGs未来都市」として自治体モデル事業に選定された「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン推進事業」などの環境面での取組を推進していることや、大阪・関西万博において「いのち」を大きなテーマとしていることなどから、14番及び3番のゴールも選択しています。
大阪市は、 令和2年度に内閣府から「SDGs未来都市」及び「自治体モデル事業」に大阪府とともに選定され、「大阪市SDGs未来都市計画」を策定し、SDGsの達成に向けて総合的かつ効果的な取組を推進しています。
大阪市 政策企画室 企画部 政策調査担当
TEL:06-6208-9723
mail:aa0011@city.osaka.lg.jp
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