一般社団法人ファインバブル産業会

共創パートナー

2022.08.04

法人・団体の概要

一般社団法人ファインバブル産業会(FBIA)は、ファインバブル(FB)技術という、日本発の革新的技術(SDGs達成技術)の実用化を主眼とした団体です。産業として確立した製品等の業界団体とは異なり、新技術の実用化、産業化を、会員全体の共創で行い、実用化によるSDGs達成という社会貢献を目標としたユニークな団体(産業会)です。

法人・団体の所在地 国/地域

日本

創出・支援したい共創チャレンジ

国内の多くの地域でのユニークなファインバブル技術の実用化と地場でのSDGs目標達成を目指す共創チャレンジを創出、支援します。現在FBIAは「ファインバブル地方創生協議会」を運営しており、そのメンバー(地方自治体等)は、地方からのファインバブル実用化の共創を行っています。例えば、地場野菜のファインバブル技術による洗浄で洗剤の使用量大幅削減や地域海浜の豊かさの回復などの実例もあります。この様な、地方創生型共創チャレンジ(ファインバブル版)を日本各地で創出・支援していき、地域の実情に即したSDGs達成を図ります。
また、ファインバブル技術実用化テーマ別の「技術共創チャレンジ」(技術テーマ別の実用化推進グループの結成)を創出し、会員間の実用化加速チームも創出し特定のSDGs目標達成の加速化も図ります。

提供できるリソース

技術・ノウハウファインバブル技術実用化の先行事例やFBIA会員間の共創活動のノウハウを豊富に蓄積しています。技術面では、ファインバブルの各種計測装置などを備えるラボを保有しており、技術的課題解決のサポートも可能です。また、企画面では各種セミナーを開催し、参加者にファインバブルの知識を学んでいただき、ファインバブルの社会的認知度向上や、産業発展に寄与しています。
ネットワーク様々な業種の会員企業が集まっている産業団体です。会員企業のファインバブル活用実績をもとに、一緒に実用化に取り組む共創先探しが可能です。ファインバブルの研究開発を先導する各大学や産業技術総合研究所などとの交流も可能です。
情報発信・PRファインバブル専門のホームページを運用しています。ここでは、SDGsロードマップを会員全員で作成し、ファインバブル技術のSDGs達成状況を発信しています。また、会員その他の共創チャレンジの取り組み実績もホームページで紹介していきます。

支援したい地域

オール日本の展開はFBIA会員を中心として、外部企業、大学との共創で実用化を進め、ローカルの展開は既述の「ファインバブル地方創生協議会」を中心として進めます。更に、グローバルの展開には、アジア地域中心に創設されつつある連携団体(海外FBIA:タイ、韓国、台湾に創設されています)との協力の下、グローバルなファインバブル実用化共創チャレンジを育成していきます。

大阪・関西万博テーマとの関わり

SDGs貢献技術であるファインバブル技術の実用化で、グローバルにSDGs目標達成が図れます。
これにより、例えば、水の利用効率の向上が期待され、水使用の削減や、水質改善を通じて、地球上の様々な命を救うことにつながると考えています。