池田市

共創パートナー

2022.08.04

法人・団体の概要

古くから街道が交わる交通の要衝として栄え、大阪北摂地域の中心地として発展してきました。近年においては、大阪国際空港をはじめ複数の幹線道路が整備され、交通の利便性が高い住宅としての姿があるのと同時に、五月山の緑や猪名川の清流に囲まれた自然豊かな地域です。 「事始め」の歴史をもつ本市では、太古の昔、呉の国から機織りの伝説が残り、江戸期には酒造りが興り、明治には、小林一三翁により全国初の分譲住宅地が開発されています。そして、昭和のインスタントラーメンの開発で、「衣」「食」「住」の事始めが揃いました。

法人・団体の所在地 国/地域

日本 大阪

創出・支援したい共創チャレンジ

「里山」の風景と、中心地での「生活」が共存する、「暮らしやすい」まちですが、将来に向けては、各地域によって、交通・環境・福祉など、それぞれの課題を抱えています。また、脱炭素化や再生可能エネルギーの活用に向けた取組も今後の課題です。それらの課題を共有し、ともに解決を目指す取組を支援します

提供できるリソース

フィールド商店街を軸に学生と商人の活力にあふれる「石橋地域」、主要駅や官公庁など生活の基盤がコンパクトにまとまった「池田地域」、住民主体で最先端技術の導入にも取り組む「伏尾台地域」、里山の風景を残しながら循環型社会を見据えた振興を図る「細河地域」など、市域は広くはないものの、多様な特性を持つ地域を、実証フィールドとして提供します。
ネットワーク現代の日本を代表する企業の創業者・アントレプレナーシップを輩出してきた「事始めのまち」ともいえる池田市では、地域に深く根差した事業者の方々とともにまちづくりが進められており、そのネットワークがあります。また、池田市発・全国初の「地域分権制度」で「自分たちのまちは自分たちでつくる」をキーワードに進めてきたことによる、各地域とのネットワークもあります。
情報発信・PR地域課題の解決に向けた取組は、市のホームページやSNSでの配信、チラシやポスターの掲示のほか、公共施設や公園等を活用したイベントとの連携によるPRなど、事業の内容・対象に合わせた方法により、市全域に向けた積極的な情報発信を行います。

支援したい地域

将来に向けて、継続的に取り組める事業体制を構築できるよう、様々な関係者とともに検討しながら、まちづくりに取り組んでいきたいと思っています。

大阪・関西万博テーマとの関わり

大阪・関西万博をきっかけに、2025年のその先を見据えた活動を模索し、取り組むこの活動は、「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマを実践するものではないかと思います。

支援している共創チャレンジ

  • イケダ万博&池田・北摂サミット

    2024年3月30日(土)31日(日)に池田市駅前公園及び五月山公園にて、池田市及び北摂の交流やコミュニティの活性化、そしてEXPO2025を盛り上げるべく「イケダ万博」を実施します。これまで定期開催してきたグリーンマルシェを、北摂エリアとも連携して拡大。今後春は池田市にてイベントを定期実施。また北摂エリアの定期交流会議を実施。春はみんなでお花見をしながら、地域万博を楽しみ盛り上げましょう

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