学校法人佐藤学園 大阪バイオメディカル専門学校

共創パートナー

2022.08.04

いのち輝く未来社会の実現にむけた社会が求める人材の育成

大阪バイオメディカル専門学校がめざしているライフサイエンス・医療・福祉分野において活躍する人材の育成は、2025年大阪・関西万博のサブテーマである「いのちを救う」、「いのちに力を与える」、「いのちをつなぐ」に直結するものであると考えます。
本校では、日本人学生とともに外国人留学生も在籍していることから、 国境や人種を越えこのサブテーマに向き合い、教職員も含め一体となり、本プロジェクトに参画することで多くの共創チャレンジに関わり、その体験を通じ、日本や万博のことに加え、それぞれの持つ多様性などについても理解を深め、人びとの成長を支援してまいります。
そして、それらの体験や活動情報を世界に発信するとともに、医療・福祉関連施設、企業や研究所はじめ地域の皆さまにも働きかけ、さまざまな取り組みを推進することにより、2025年大阪・関西万博を盛り上げてまいります。

未来への宣言

本校は、「為世為人・技器育成」を綱領に掲げ、今後もライフサイエンス・医療・福祉分野における社会ニーズを敏感にキャッチし、現場で活躍するスペシャリストや、さまざまな国から留学生を迎え、グローバルに活躍する人材の輩出など、SDGsの達成に必要不可欠な人材育成に努めてまいります。

きっかけ

誰一人取り残さない社会の実現のための主役は、紛れもなく「人」であり、人びとのこころと身体の健康の保持増進が最重要課題であると考えます。
本校は、人びとのいのちを支えるライフサイエンス・医療・福祉分野等に深くかかわり、当該分野などで社会貢献する人材育成を行い、国際社会が抱える課題解決の一助を担ってまいりました。
本校の目的や取り組みを多くの皆さまに知っていただき、この大阪・関西万博の外部パートナー様と共に連携いたすことで大阪・関西万博の成功にも寄与できればと存じます。

創出・支援したい共創チャレンジ

本校の専門性をさまざまな形で社会に還元するため、現在は以下のような取り組みを行っております。
1,本校卒業後もライフサイエンス・医療・福祉分野で活躍する日本人学生、外国人留学生および教職員がこれらの分野などで社会への貢献活動を行う。
2,「子ども食堂」や「発達障がい児向けのスポーツ教室」など、地域社会や自治体、協力機関が主催するイベントでのボランティア活動を通じた社会貢献活動を行う。
3,大阪こども夢・創造プロジェクト「細胞のふしぎ」への参画などにより、未来を担う子どもたちにサイエンスや医学の大切さと魅力を伝える。
4,外国人留学生による高校などへの出前交流授業により、多文化共生を自然に学ぶ機会を提供する。
今後も本校の持つ人的・物的リソースを可能な限り提供しつつ上記の取り組みを継続するとともに、共感する他の団体とも協力し、相互に連携のできる共創チャレンジを創出・支援したいと考えております。そして、2025年大阪・関西万博の成果を確実に未来につなげてまいります。

提供できるリソース

人材教職員や日本人学生、外国人留学生、卒業生
ネットワーク大阪を中心に関わりのある研究機関や医療福祉施設、企業、自治体など
フィールド大阪バイオメディカル専門学校、OBMリサーチセンター、
ヒューマンキャンパス高等学校、ヒューマンキャンパスのぞみ高等学校
情報発信・PRWEB、SNSやその他媒体、各種のイベント実施

今後の展開

今後展開したい地域本校所在地(大阪市中央区)周辺のみならず、近隣企業や医療・福祉関連施設、教育機関などと積極的につながりを持ち、イベントやオンラインセミナー等も展開してまいります。
共創を希望する方々教育機関、医療・福祉関連施設、企業、研究所、自治体、地域の方々など

大阪・関西万博のテーマとの関わり

本校の専門領域、そして健康福祉社会の実現を目指す教育機関としての役割は、大阪・関西万博の主テーマである「いのち輝く未来社会デザイン」と高い親和性があることから、本校の専門職業教育と人材育成に対する理念をもとに、共創チャレンジを創出してまいります。

SDGsとの関わり

本校における活動は主に医療面や福祉面において人々の健康の保持増進に貢献し、そのための人材育成をするという点においてSDGsの3と4に関連します。これらのことを共通の目標を持つパートナーたちと協力し、目標達成を目指します。

学校法人佐藤学園 大阪バイオメディカル専門学校

本校は、2004年4月に開校し、今年で19年目を迎えました。医療・医薬品・細胞・食品・化粧品・環境など、私たちの生活に密着したバイオサイエンス分野の技術者を育てるバイオ学科・バイオ技術学科、病院・診療所・薬局・福祉施設などで活躍する専門士を育てる医療事務総合学科・医療福祉心理学科、そして、外国人留学生を受け入れ、世界の舞台で活躍する人材を育てる日本語学科・日本文化教養学科から構成されています。
本校を卒業した学生たちは、さまざまな企業・研究機関・医療機関・福祉施設などにおいて活躍しており、また、外国人留学生も本校での経験を活かしながら、それぞれの夢の実現をめざし、幅広い分野において活躍しています。
今後も地域に密着した行事やボランティア活動やこども理科実験教室などを積極的に展開し、学生・教職員が一丸となって地域と共に発展する学校を目指しています。

学校法人佐藤学園
大阪バイオメディカル専門学校
〒542-0082 大阪市中央区島之内1-14-30
Tel:06-6530-8866

このパートナーへの投稿

  • こども夢・創造プロジェクト「細胞のふしぎ ~細胞の染色標本を作り、観察しよう~」を開催いたしました。

     私たち、学校法人佐藤学園大阪バイオメディカル専門学校は、こども夢・創造プロジェクト「細胞のふしぎ ~細胞の染色標本を作り、観察しよう~」を開催いたしました。 「こども夢・創造プロジェクト」は大阪の誇る文化や産業の担い手、こども達のあこがれの人物から自分の興味、関心のある分野について直接学び、個性や創造性、将来の夢や希望を育むことにより、次代の担い手となる青少年の健全育成をめざすプログラムで、大阪市と民間企業・団体の協働により実施しています。 今年も大阪バイオメディカル専門学校はバイオ学科・バイオ技術学科の在校生が参加者の実験操作のサポートを行い、理科実験が体験できるプログラムとして2日間にわたり、小学5年生から中学2年生を対象に「病理標本の作製と観察」「植物細胞の観察」「微生物の観察」と「手作り顕微鏡づくり」を行いました。 今回のプログラムが医学やバイオサイエンスに興味を持つきっかけとなり、将来さまざまな研究の分野で活躍されるお子さまがいると、大変うれしく思います。           「こども夢・創造プロジェクト」公式サイト https://kodomo-yumepro.org/   大阪バイオメディカル専門学校のブログ記事 https://www.obm.ac.jp/blog/index.html?BNO=3056   [この記事に関する問い合わせ先] 学校法人佐藤学園 大阪バイオメディカル専門学校 〒542-0082 大阪市中央区島之内1-14-30 Tel:06-6530-8866

    続きをみる