KMC 実行委員会

共創パートナー

2022.08.04

法人・団体の概要

KMC(関西ミュージックカンファレンス)は、大阪を拠点として、日本と海外の音楽家・音楽界をつないでゆくことを目的に、カンファレンス形式で毎年9月に開催しています。「Building Bridges With Music」(音楽の架け橋)をテーマに掲げ、ライブ中心のアーティスト、デジタル配信がメインのアーティスト、それぞれがKMCという場を通して、日本から世界へ、世界から日本へ、音楽と人を繋ぎます。 2009年に初めてのKMCが開催されて以来、約70ヶ国からのアーティスト達が、大阪の地でイベントに参加しました。世界中からミュージシャンが集結し、キャリアにさらに磨きをかける機会を日本で提供する KMCのようなイベントの必要であると確信しています。 世界中からKMCを目指し、来日の1年以上前からプランを練るアーティストもおり、KMCは芸術があらゆる障壁を超え、グローバルコミュニティを生み出す場を提供しています。

法人・団体の所在地 国/地域

日本 大阪

創出・支援したい共創チャレンジ

2022年から、音楽を通して17の持続可能な開発目標を推進や達成をしていくプロジェクトを立ち上げました。
何組かの国内外アーティストがSDGsを中心にコラボレーションプログラムを実施し、毎年9月に開催するメインイベントで発表します。
・国内外のアーティストマッチングを行い、そしてマッチングされたアーティストは、プログラムのタイプ(作曲・レコーディング・ミュージックビデオなど)を決めます。また、プログラムのテーマとして、SDGs1~17のテーマのどれかを選びます。
・選ばれたテーマの推進や達成している国内外の会社及び団体・協会がコラボレーションプログラムに興味があれば、アーティストに紹介し、プログラムをさらに高めます。
・プログラムを完成し、世界を舞台にする関西ミュージックカンファレンスで発表します。(間に合わない場合はオンラインでの発表を行います。)
このプロジェクトで生まれたプログラムを共創チャレンジとして創出します。

提供できるリソース

情報発信・PR2009年より、毎年イベントを開催しているので、米国、ヨーロッパなどでKMCのことがよく知られているから、効果的な海外向けのPRは可能です。
ネットワーク関連団体である音楽業界の会社、団体、協会、そして多数の国の芸術支援団体で構成されています。

支援したい地域

地域:アジア、北南米、ヨーロッパ、オーストラリア、アフリカ
方法:国内外のアーティストが対面またはオンラインでSDGsに関するコラボプロジェクトをし、各地域で音楽を通してSDGsを推進します。

大阪・関西万博テーマとの関わり

2025年関西・大阪万博のテーマ「いのち輝く未来社会」、特に「いのちを響き合わせる」には共感するところがあります。”No Music, No Life” というよく知られているスローガンもありますが、我々の輝く未来には、やはり音楽はなくてはならないものです。
「いのち輝く未来社会」を実現するために、大切なことは日本人と外国人が共に能力と才能を合わせることと、KMCのイベントを通してテーマ実現に貢献していきたいと思います。