公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創パートナー
2022.07.08
1. 「音楽」×「食」は、多くの人が集い、過去を語り、今を語り、未来を語る、そんな笑顔あふれる「豊かな時と場所」を万博記念公園駅から創り出します。 2. 世界中の多くの皆さまの笑顔と沿線市やご利用いただくお客さまの豊かな生活を創り出します。 3. 世界中の多くの皆さまに『いのち輝く未来社会のデザイン』を届けるため、大阪モノレールのラッピング列車を沿線地域等の企業・団体の協力のもと実現します。
人に、社会に、未来に、もっと安心、快適な地域空間をプロデュースします。そして、日本の第二の都市として世界中の人々に夢と感動を与えるため、私たちはチャレンジを支援し続けます。
1970年大阪万博の地に本社を構える大阪モノレールは、地域の方々の生活インフラとしてだけではなく、沿線のコミュニティー形成に大きな役割を果たしてきました。 その一つとして、駅が地域の拠点となるべく、駅にリビングルームのような快適性を取り入れた設備(モノテラス・モノラウンジ等)を導入してきたほか、地域の方々が取り組まれてきた文化・芸術活動の発表の場としてギャラリーの設置や寄贈いただいた本を無料で自由に読むことのできるモノレール文庫の設置などに取り組んできました。 次に環境活動として、鉄道事業の省エネ化は当然のことながら、TDMの取り組みの一環として駅にレンタサイクルを設置しているほか、地域の清掃活動への参加や、乗車券の廃券をリサイクルした商品の活用などにも取り組んできました。 また2022年5月25日には<17のSDGsのアイコン>を掲出した「豊川まどか・SDGsトレイン号」のラッピング車両の運行を開始し、お客さまにSDGsに対する理解を深めていただくよう、取り組んでいます。
■沿線地域の企業・団体・住民の方々等による「豊かさ」に向けたチャレンジ。 ■音楽や食を通じた「豊かさ」に関するチャレンジ。 ■万博記念公園を起点に大阪・関西万博を盛り上げたいと活動されているチャレンジ。
地域の方々との協力や大阪・関西万博期間中も含めて定期開催するイベントによって、『いのち輝く未来社会のデザイン』を広く多くの方に届けます。
今回の共創チャレンジを通じて、SDGsの中でも「音楽」「食」に関連するテーマに注力し取組みを進めます。また地域社会活性化によるモノレール利用者増加によるカーボンフットプリント削減行動を促進します。
1970年の大阪万博(現在の万博記念公園)では、会場内の移動交通手段として万国博モノレールが運行されていました。 万国博モノレールは、閉会後廃止されましたが、規格は日本のモノレールの標準タイプとなり、現在の大阪モノレールにも採用されています。 大阪モノレールは、70年万博から20年のときを経て、1990年6月に千里中央~南茨木間の営業を開始しました。 以来、1994年9月に柴原~千里中央間、1997年4月に大阪空港~柴原間、同年8月の南茨木~門真市間の延伸開業により大阪モノレール線(大阪空港~門真市)が全線で開業し、モノレールでは日本最長となる営業距離21.2㎞を誇っています。 また、1998年10月に万博記念公園~阪大病院前間、2007年3月には阪大病院前~彩都西間での延伸開業により、彩都線(万博記念公園~彩都西)の全線6.8㎞が開業いたしました。 現在は、門真市駅から(仮称)瓜生堂駅(東大阪市、近鉄奈良線新駅)までの約8.9㎞を、2029年延伸開業を目標に整備に取組んでいるところです。 これからも地域に密着した公共交通機関として発展するよう努めてまいります。
大阪モノレール株式会社
総務部経営戦略室
T E L:06-6170-4826
mail :om-team_expo2025@osaka-monorail.co.jp
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