創出・支援したい共創チャレンジ
次代を担う学生が主体となり、課題解決へと向かって、新しいアイデアを創造・発信する様々な共創チャレンジを創出・支援します。具体的には、連携する自治体の地域課題を大学生と地元高校生がチームとなり、大学教員、自治体職員、朝日新聞記者のサポートを得て、持続可能な解決策を提案する「関西湾岸SDGsチャレンジ」や地域の学校の児童・生徒と協力し、地域の店舗・団体等の支援を受け、日本で不要となったメガネを、世界で必要としている人々に届ける「メガネリサイクルプロジェクト」等、学生の主体的な取り組みを支援します。
支援したい地域
現在、近畿・中国・四国エリアを中心とした自治体・企業等と連携協定を結びプロジェクトを推進しています。「共働互助」の精神に基づき、本学主要キャンパス(岡本キャンパス、西宮キャンパス、ポートアイランドキャンパス)を中心とした近隣地域はもちろん、大阪・関西万博への参画をきっかけに本学との連携希望する自治体・企業等との連携を深めるとともに、相互に実りある関係を構築し、様々な活動を展開します。
大阪・関西万博テーマとの関わり
本学の建学理念である「人物教育」と「共働互助」は理想の社会を実現するSDGs達成に資するものでもあり、大阪・関西万博が掲げる「いのち輝く未来社会のデザイン」にもとりわけ重要なものであると考えます。また、次代を担う学生が主体となり、課題解決へと向かって新しいアイデアを創造・発信する様々な取組みは、「未来社会の実験場」というコンセプトとも合致しています。