公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創パートナー
2022.04.07
世界的にも注目される『2025年日本国際博覧会』を目指し、全国の自治体や企業等が引き続き連携することにより、世界に向けた地域文化の発信や、地域の未来づくりを支援すること等を通じて、国家イベントである『2025年日本国際博覧会』の機運醸成を図るとともに、日本全体の発展を担う。
全国の自治体同士や自治体と民間企業等の連携のハブとなり、「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に向けて、日本全体の発展及び万博レガシーの構築を目指します。
本連合の前身となる「2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用した、地域活性化推進首長連合」(オリパラ首長連合)は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会をチャンスと捉え、地域が広域的に連携し、地方創生を実現することや、世界に向けて地域の魅力や総合力を発信することを目的として結成されました。 これまでは、約5年間、主に観光や地域資源等の情報発信を中心に活動してきておりましたが、地方創生の実現にはまだまだ課題とやるべきことがあると感じております。 このため、これまで培った全国の市町村の皆様とのネットワークや活動を通じて蓄積した知見を、観光や地域資源等の情報発信だけではなく、事業連携等の実践的な試みから地方創生に繋げていくべきだという結論に至り、当連合へ引き継がれました。
・国のイベントである『2025年日本国際博覧会』に対して、開催地である関西圏のみならず、関心が薄い関西圏以外の自治体や企業等の機運醸成を図るセミナーやイベントを開催します。 ・地域が向き合いたい社会課題を複数のテーマに分け、自治体や企業等が参加可能なワーキンググループ形式のプロジェクトを進行していきます。
万博首長連合では、地域の未来社会を創造するために、❶創る ❷繋ぐ ❸守る という3軸に係る社会課題を約10テーマに分け、有識者や専門家、業界の先端企業と連携し、セミナーやワーキンググループ形式のプロジェクトを進め、自治体との共創の場を創造します。
万博首長連合の取組は、SDGsの取組に網羅的に関わりますが、自治体同士や企業との連携によりオールジャパンで「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現を目指すため、特に親和性が高いものを選択いたしました。
「2025年日本国際博覧会とともに、地域の未来社会を創造する首長連合」(万博首長連合)は、『2025年日本国際博覧会』の開催を契機とした地域の未来社会を創造する全国の自治体のネットワークです。 私たちは、2025年に向けて、『2025年日本国際博覧会』の機運醸成を図るとともに、全国の自治体が民間企業等と連携することで、地域それぞれの課題やテーマに取り組み、万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実践していきます。それらにより、世界に向けた地域文化の発信や、地域の未来づくりを推進すること等を通じた日本全体の発展及び万博以降も続くレガシーを育んでいきます。
お問い合わせ先
2025年日本国際博覧会とともに、地域の未来社会を創造する首長連合 事務局
Mail:mayoral.alliance@gmail.com
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