公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創パートナー
2022.04.07
魚介類の美味しさ・海の豊かさを知ってもらい、次世代の担い手を育みながら、様々な人たちや団体と一緒に新しい可能性を創り上げていく。 そのために、観光漁業・魚食普及イベントなどを行い、人が集い、共に楽しめる場所を作ると共に、小中学生への海洋教育の推進、地域の高齢者や障がい者の働きの場づくり、若者の職業体験やインターンシップによる担い手の育成を行い、地域の環境保全とともに地域社会全体に貢献する。
漁港を人が集い、共に楽しみ、地域の様々な人たちと一緒に汗を流しながら、新たな可能性を創り上げていく「地域のプラットホーム」としていくことで、地域循環共生圏の具現化を目指していきます。
西鳥取漁業協同組合では、2016年より「波有手(ぼうで)のカキ」として本格的なカキ養殖を開始し、2017年に大阪府下初の漁協直営のカキ小屋「波有手(ぼうで)のカキ小屋」を地域の方々やボランティアのスタッフに支えられオープンし、漁港には多くの方々が訪れるようになりました。 株式会社漁師鮮度では、2021年よりこの事業を引き継ぎ、より多くの皆さまへの美味しい「波有手のカキ」の提供、養殖方法などの工夫を行うとともに、組織設立以前よりNPO法人大阪湾沿岸域環境創造研究センターと共に取り組んできた海洋教育や体験型環境学習イベントのノウハウを活かし、漁港を地域のプラットホームとして、観光漁業・魚食普及イベントなどを行うことで、人が集い、共に楽しめる場所づくりを目指しています。
海の豊かさを守るまたは、次世代の担い手を育成する取組を推進している企業や団体へ当社の活動やノウハウを共有することで支援し、新たな可能性を創出したい。 ①自然体験型イベント・シュノーケリングなどのレジャーの企画運営を通じた地域と都市部との交流人口拡大を支援。 ②漁業者などと連携し、雇用の促進のための職業訓練の場を提供する。 ③海洋教育による小学校の「智」の向上を図るためのノウハウ提供と指導。 ④企業による地域協働型の自然環境・漁場環境保全活動推進のためのアドバイスおよび場の提供。 ⑤企業と連携したアマモ場再生によるブルーカーボン創出への取り組みの支援。
海との関わりの中で、地域の様々な立場の人たちとの協働、次世代の担い手への海洋教育の推進、高齢者や障がい者などの様々な立場の働きの場づくり、海域環境保全を行っていく事で、四方を海に囲まれた会場で実施する大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会」の実現を目指している。
次世代の担い手育成のため、小中学生への海洋教育を支援し、アマモ場再生を行うとともに漁場環境再生を進め、大阪湾の海の豊かさを守っている。また、地域の様々な人たちや協力団体とともに地域循環共生圏の具現化を目指している。
漁業協同組合と民間企業が共同出資する弊社では、牡蠣養殖やカキ小屋の運営を引き継ぎ、環境保全や障がい者などの職業訓練、漁村文化の継承を包括的に行い、持続可能な環境保全や海洋教育活動を行っていくための協定を阪南市と締結して進めていきます。
問い合わせ先
株式会社漁師鮮度
担当:岩井克巳・小島
Email:info@ryoushi-sendo.co.jp
web:https://ryoushi-sendo.co.jp/
住所:大阪府阪南市鳥取1716
電話:072-425-3655
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