松原市

共創パートナー

2022.02.03

法人・団体の概要

松原市は大阪府のほぼ中央に位置し、大阪市に隣接する4km四方の「まち」です。道路・ 鉄道等の交通利便性が高く、学・職・住等が近接した平坦でコンパクトな「まち」として、自然と生活利便性を併せ持っています。しかしながら、全国的な課題である人口減少、少子・高齢化の影響は避けられず、地域における見守りや支え合いなど、「協働の仕組み」をベースとした「子どもや高齢者の見守り・居場所づくり」、「地域の防災力・防犯力の向上」をはじめ、「妊娠・出産・子育て支援」、「安心できる教育環境の充実」、「健康寿命延伸の取組」、「医療体制の確保」など、持続可能なまちづくりを進めています。

法人・団体の所在地 国/地域

日本 大阪

創出・支援したい共創チャレンジ

きっかけとなった「高齢者の転倒予防対策」という課題に対しては、特に医学的な知見に基づく取組等を歓迎いたします。
また、誰もが身近に関わることができる「環境への取組」や、高齢者や女性の就労・社会参加の促進につながる「子どもの安心・安全・居場所づくり」、「高齢者の見守りや自立支援」など特に分野を問わず、市の施設や市が行うイベント、市内企業や市民の皆様の日常活動の場などを活用し、社会課題の解決につながる取組の創出を目指します。

提供できるリソース

フィールド市が有する公共施設や市内外から多くの方が来場する「まつばらマルシェ」をはじめとした市主催イベント等を、社会課題の解決に向けた啓発活動や社会貢献につながるサービス・商品等の検証の場として提供できます。
情報発信・PR市広報紙、ホームページ、SNSなどの各種媒体を通じた情報発信が可能です。
その他(内容を詳細に記入)市内企業や市民の皆様の日常活動を「価値創造の場」と捉え、全国的な課題解決につながる効果的な取組を創出するために、地域のネットワークを活用した協力・参加の呼びかけができます。

支援したい地域

最先端の技術等を活用した取組に捉われることなく、より多くの人が「日常ごと」として関わる・関係することができる取組を創出し、「SDGs+beyond」の達成に向けて全国に発信していきます。

大阪・関西万博テーマとの関わり

社会環境や生活環境の変化に伴い、地域コミュニティの希薄化が進む中、本市におきましては、市民、団体、市内企業をはじめとした地域の皆様との「協働」により、持続可能なまちづくりを進めています。大阪・関西万博を契機として、自治体にはない強みを有する企業・団体の皆様との共創を広げることにより、共通目標の達成に向けた取組を進め、成果を共有することが、「いのち輝く未来社会のデザイン」につながると考えます。