公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創パートナー
2021.03.09
近年、台風や洪水といった気候非常事態、プラスチック海洋汚染、また生物種の減少など国を超えた社会課題があり、半面でイノベーションの進化は我々を別次元の世界へと導いてくれます。こういった環境変化に対応する新たなビジョンを持ち、それを実践する活動が必要になっています。 サラヤは自社の製品・サービスを通じて「衛生・環境・健康」の分野で革新的挑戦を続けるとともに、イノベーションや独自のアクションで社会問題の解決に向けてチャレンジする皆さまと連携し、持続可能な世界の実現に取り組みます。
大阪・関西万博の開催に向け、これからはさらにイノベーションに力を入れて行動していきます。サラヤはイノベーティブな皆さまと連携し、複眼的な視野で未来を捉えていきます。開拓余地はまだまだあり、挑戦するのは面白い!と思うフロンティア精神で、真の持続可能性を一緒に追究いたしましょう!
人と地球の未来を守る我々サラヤの合言葉は、「いのちをつなぐ」。赤痢感染防止の石けん液開発に始まり、以来、国内外でさまざまな社会的課題の解決に努めてきました。手洗いと消毒、公衆衛生や食品衛生、病院内の衛生といった本業に加え、ボルネオでの生物多様性保全、持続可能なパーム油の国際NPOであるRSPOへの加入、ウガンダの衛生向上など、国内外で種々な取り組みを進めております。TEAM EXPO 2025というプラットフォームを活かしより一層の取組みを進め、理想とする未来社会を築いていこうと思います。
サラヤはこのTEAM EXPO 2025で事業の柱であり、互いに密接な関係にある「衛生」「環境」「健康」で、より豊かで実りある地球社会の実現を目指すための共創チャレンジを創出、支援します。 【衛生】 安心で清潔な生活の実現に向けた途上国での衛生支援といったチャレンジ 【環境】 昨今深刻化している海洋プラスティックの問題や、気候非常事態、生物多様性の社会課題に対しての革新的でイノベーティブなチャレンジ 【健康】 すべての人が、適切な健康増進、予防、治療、機能回復に関するサービスを、支払い可能な費用で受けられるというユニバーサル・ヘルス・カバレッジ達成に向けたチャレンジ
「衛生」、「環境」、「健康」この3つを事業の柱に、広い視野と豊かな発想で人と地球の未来を守っていこうとする我々サラヤの合言葉はまさに「いのちをつなぐ」。生物多様性への取組みを軸に、私たちは地球の生命を守る活動を行い、サポートして参ります。
サラヤのミッション。それは、世界の衛生・環境・健康に貢献すること。 感染予防の医薬品メーカーとしてより深く社会と向き合うために、2030年までの国際目標 SDGs(持続可能な開発目標)を企業活動に入れ、世界の課題に取り組んでいます。
サラヤ株式会社は大阪府大阪市東住吉区湯里に本社を置く、消毒剤や洗浄剤、医薬品、食品を製造する化学・日用品メーカーです。1952年の創業時からお客様の役に立つということがサラヤの責任であると考えます。 「衛生・環境・健康」の向上のために商品サービスを提供することと、よりよい社会、持続発展可能な社会を築くために私たちが果たすべきことは何かを問い続けます。
■問い合わせ先■ サラヤ株式会社 産学官連携事業部 担当者:松下英治 TEL:03-6863-8170 mail:matsushita-e@saraya.com
ポリマ号のブルー・オデッセイ
持続可能な経済モデル「ブルーエコノミー」を可能にする革新的技術やビジネスモデル「ブルーイノベーション」を世界に向けて発信していきます。自然エネルギーだけで世界15万km以上を航海してきた世界最大のソーラー船「ポリマ号」で日本と世界各地を巡り、美しい自然や環境問題、先進技術について情報発信し、実験やイベントを行います。起業家を巻き込み 、ブルーエコノミーに向けて社会の変革を加速させます。
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