未来への宣言
三井住友銀行の取引先には、地域や業種を横断した様々な法人・団体等がいらっしゃいますので、その橋渡しができればと考えています。
また、当行自身も「環境」、「コミュニティ」、「次世代」の3テーマを重点課題と定め、SDGs達成に取り組んでいますので、これらに一緒に取り組んでいただけるような法人・団体と共創していくことを望んでいます。
SDGs達成、万博の成功、そして、日本の第二の都市圏としての関西の存在感を高めることに貢献したいと考えています。
きっかけ
関西にルーツを持ち、関西と共に成長してきた三井住友銀行では、関西の復権と更なる成長に向け、尽力したいと考えています。
また、当行では、今年度より経営理念としてSDGsの達成を追加しており、万博が目指す未来とシンクロしていることから、是非とも深く関与したいと思っていたところです。
昨年度には、日本国際博覧会協会と共催で顧客向けセミナーを開催した実績もあり、今後とも継続して万博の啓蒙活動(東京での開催も含む)にも取り組んでいく所存です。
創出・支援したい共創チャレンジ
当行では、情報産業化(データ利活用)やデジタライゼーションを中長期ビジョンとして掲げており、一例として、このような分野で当行グループと共に新たなビジネスの創出に向け、チャレンジできる企業(ベンチャー企業を含む)に集まってきていただけることを期待しています。
上記に限らず、特定の分野に偏ることなく、ベンチャー企業と数多く接する機会を持ち、あらゆるチャレンジを支援する方針です。新たなビジネスの種が関西から生まれ、根付くことができるように、事業開発に資するアドバイザリー支援、ネットワーキング等を行います。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
当行の持つネットワークやデータをうまく掛け合わせることで、一人ひとりの繋がりが濃くなり、活発なコミュニケーションの輪が生まれ、社会を豊かにすることに貢献できます。これが「いのちをつなぐ」ことに繋がり、「いのち輝く未来社会」を形成することに寄与できます。
株式会社三井住友銀行
当行では、預金業務、貸出業務、内国・外国為替業務等を行っています。国内に448カ所の本支店、海外にも19カ所の支店を構えて、業務を展開しています。
この他、国内外のグループ会社と連携し、証券業務、信託業務、リース業務等、幅広い事業を展開する複合金融グループです。