創出・支援したい共創チャレンジ
万博の発展および万博による社会の持続可能な発展に貢献するために、以下の共創チャレンジを推進します。
(1)関西の世界文化遺産、無形遺産等の集積を持続可能なまちづくりに生かす「関西・歴史文化首都フォーラム」
(2)愛・地球博の地球市民活動から生まれた「いのちをつなぐ水と流域・地球市民対話」
(3)国内5世界自然遺産(屋久島、白神、知床、小笠原、奄美沖縄)に見る「自然と社会の共生と未来に残すべき人類の遺産」
上記共創チャレンジを創生し、具現化するために、イベント学会と地球産業文化研究所で構成される企画委員会を設置します。企画委員会は、共創チャレンジとして取り組むプロジェクトの選定、プロジェクト実現のための支援等を行います。
上記チャレンジのほか、イベント学の知見を生かし、イベント学会として、共創チャレンジの支援を行なってまいります。
支援したい地域
(1)(2)(3)の共創チャレンジについては、今後中核となる推進地域を設定しつつ、いずれのチャレンジにおいても、全国・世界に広がる活動とすることを目指します。
その他、イベント学会本部または東日本・中部・西日本の地域本部等を窓口として、イベント構想・企画の支援から、実施運営にあたってのサポート・助言など、プロジェクトや活動の各フェーズでのサポートを実施します。
大阪・関西万博テーマとの関わり
イベント学会と地球産業文化研究所が推進する共創チャレンジはいずれも大阪・関西万博が目指すSDGsの達成に直結しており、学術的にも興味深く、大阪・関西万博の質的向上と全国的な盛り上げに貢献することが期待されます。