イベント学会

共創パートナー

2021.11.04

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法人・団体の概要

イベントに関する情報や知識、ノウハウなどを集積し、イベントの社会的価値や具体的技法を調査、研究、開発するとともに、その成果を社会に還元することを目的に、新たな学問領域「イベント学(EVENTOLOGY)」を探究する会員で構成される団体。1998年発足より年に1度の研究大会の開催やイベントにまつわる研究助成支援などを展開している。 会長:中村利雄(愛・地球博事務総長、日本商工会議所顧問) 会員数:180名 賛助会員:28団体(2021年9月現在) ≪(一財)地球産業文化研究所≫ (一財)地球産業文化研究所は、地球的視点から産業・経済と資源、環境、生活、文化との好ましい関係のあり方、地球人類の持続的繁栄を図るための地球経済社会のあり方等の調査研究を行い、総合的な政策を国の内外に向けて提言し、これらの研究に関する国際交流を促進するとともに、「自然の叡智」をテーマとして開催された2005年日本国際博覧会の基本理念の継承、発展に関する事業を行い、もって地球社会の繁栄に貢献しています。 理事長:新井光雄

法人・団体の所在地 国/地域

日本

創出・支援したい共創チャレンジ

万博の発展および万博による社会の持続可能な発展に貢献するために、以下の共創チャレンジを推進します。
(1)関西の世界文化遺産、無形遺産等の集積を持続可能なまちづくりに生かす「関西・歴史文化首都フォーラム」
(2)愛・地球博の地球市民活動から生まれた「いのちをつなぐ水と流域・地球市民対話」
(3)国内5世界自然遺産(屋久島、白神、知床、小笠原、奄美沖縄)に見る「自然と社会の共生と未来に残すべき人類の遺産」

上記共創チャレンジを創生し、具現化するために、イベント学会と地球産業文化研究所で構成される企画委員会を設置します。企画委員会は、共創チャレンジとして取り組むプロジェクトの選定、プロジェクト実現のための支援等を行います。

上記チャレンジのほか、イベント学の知見を生かし、イベント学会として、共創チャレンジの支援を行なってまいります。

提供できるリソース

技術・ノウハウイベントに関する知見の提供(国内外の博覧会をはじめとする大型イベントの計画・準備・運営・評価に関する専門的知識やノウハウ)
人材イベント学会に参加している多様な個人会員(思想家、研究者、実務者、技術者、表現者など)、賛助会員(イベントに関連する企業・団体等)
ネットワーク地球産業文化研究所が有するヒューマンネットワーク(愛・地球博を牽引した有識者、プロデューサー、国際的万博ムーブメントを牽引するBIE関係者など)
イベント関連企業のネットワーク団体である(一社)日本イベント産業振興協会
イベント業務管理者の加盟団体である日本イベント業務管理者協会
イベント学会会員が所属する大学等の教育機関(スポーツイベント、アートイベント、広報コミュニケーション、地域振興など)

支援したい地域

(1)(2)(3)の共創チャレンジについては、今後中核となる推進地域を設定しつつ、いずれのチャレンジにおいても、全国・世界に広がる活動とすることを目指します。
その他、イベント学会本部または東日本・中部・西日本の地域本部等を窓口として、イベント構想・企画の支援から、実施運営にあたってのサポート・助言など、プロジェクトや活動の各フェーズでのサポートを実施します。

大阪・関西万博テーマとの関わり

イベント学会と地球産業文化研究所が推進する共創チャレンジはいずれも大阪・関西万博が目指すSDGsの達成に直結しており、学術的にも興味深く、大阪・関西万博の質的向上と全国的な盛り上げに貢献することが期待されます。

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