株式会社にっぽんの宝物

共創パートナー

2021.02.04

地方の原石を全国海外に発信する「にっぽんの宝物」プロジェクト

万博は、世界にPRできる場です。そうした機会を使って、宝物プロジェクトの事業者や商品を紹介できれば幸いです。また、ただ商品を紹介、販売するだけでなく、宝物プロジェクトはコラボレーションを推奨しています。よって、全国の事業者が県を超えてつながり、地方の事業者と大企業、食関係の事業者とエンタティナーなど、異分野の人々がつながり、これまでにない価値を創造していく流れを2025年までに作っていきたいと考えています。

未来への宣言

万博のようなイベントが、イベントだけで終わるのはもったいないです。万博にむかってつながっていき、万博から広がっていくような流れを作るべきだと思います。この万博から世界にネットワーキングをして、2025年以降に影響力をもてるようなムーブメントをここから作り出していきたいです。

きっかけ

万博と協力したいと思ったのは、我々が分野を超えたコラボレーションを推進しているので、いろいろな分野の人が集まる万博は、我々にとってのコラボ相手として最適であると考えたからです。

創出・支援したい共創チャレンジ

2021年より毎年開催するにっぽんの宝物のセミナーやグランプリにて、これまでにない挑戦する人を発掘し、そうした人たちが、万博は、受け身でみるものではなく、能動的に参加できるものだという意識をもてるように働きかけて行きたいと思っています。また、食関係の業界とエンタテイメントの業界、テック関係の業界とアート関係の業界といった、異分野の業界の人と人をつなげた共創チャレンジを創出、支援していきたいです。

提供できるリソース

技術・ノウハウ地方に眠るまだ発見されていない良い物を発掘するための、人材育成、セミナーを提供できます。
ネットワークこれまでにない人と人のつながりを創出し、異次元のネットワークを構築するのが得意です。

今後の展開

今後展開したい地域弊プロジェクトは、2019年12月時点で、全国15箇所程度の都道府県での開催実績がありますが、2025年までに47都道府県に広げたいと思っています。
共創を希望する方々自治体、地方金融機関、地方メデイア、中小企業事業者など。エンターテイナーやアーティスト、テック企業など、あらゆる業界とのコラボに挑戦してみたいです。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

にっぽんの宝物セミナー、グランプリには、「その地方で最後の◯◯職人」など、後継者がいないために、その人がいなくなれば日本からその貴重な技術が途絶えてしまう、という事業者、職人が参加しています。そのような事業者たちが、別産業の加工業者やレストラン・ホテルのシェフ、デザイナー達とコラボしつながることで、新しい形の商品となり、評価され、にっぽんの宝物が守られ、かつ進化していくことを目指しています。
その意味において、万博の「いのちを育む=宇宙・海洋・大地に宿るあらゆる「いのち」のつながりを感じ、共に守り育てる。」というテーマにも繋がると考えます。

SDGsとの関わり

本プロジェクトにおいて、地方の中小規模事業者の人材育成、グランプリ開催による商品開発力の向上、マーケティング支援により、経営者、店舗、社員の底上げを行うことができ、ひいてはその地方の経済に活力を与え、住み続けられる村、まちづくりに繋がると考えます。

株式会社にっぽんの宝物

にっぽんの宝物プロジェクトは、地方に眠っている宝物、事業者を、セミナーやグランプリで育成し、全国・海外への販路拡大を支援するプロジェクトです。年々、開催地域を増やしており、今では毎年1000以上の事業者が参加。2019年には外務省の支援で米国ツアーを実施。2020年には米国の有名イベント、SXSWの公式スピーカーとして、取り組みを紹介し、高い評価を受けております。2020年は、コロナ禍のなかで、オンラインを使った商品開発、販路支援を行い、テレビ東京の人気番組、「ガイアの夜明け」でも大きく取り上げられました。

 ■問い合わせ先■

 株式会社にっぽんの宝物
 担当者:橋本裕美

 TEL:050-3134-3480
 mail:info@undiscovered.jp