2021年12月に児童相談所虐待対応ダイヤル「189~いちはやく~」を題名にした映画189が全国のイオン系列で上映されました。児童相談所の虐待に関する対応件数は年々増え続け、その業務はひっ迫しています。この映画は、実際の事件から着想を得て、「児童虐待という社会課題に少しでも関心を持ってもらいたい」と制作されました。
映画『189』公式サイト
現在、虐待による子どもの死亡件数は、年間50件を超え、1週間に1人の幼い命が失われています。また、児童相談所における虐待相談件数は年々増え続け、令和2年度には20万件を超えました。 https://www.orangeribbon.jp/about/child/data.php
映画189の上映会&トークショーを開催し、先ずはダイヤル「189」を知ってもらいたいと考えました。当日は、映画の加門幾生監督、エグゼクティブプロデューサーの吉野浩さんと共に、「189」のならない世の中はどんな世の中なのか、「189」のならない世の中にするには、私たち大人は「今、何をしたらよいのか」をご来場いただいた皆様と一緒に考えたいのです。
定員300名
12:30 開場 /13:30 上映(上映時間109分)/15:30 トークショー/16:30 終演
トークショーの内容
一部 加門監督 『189からのメッセージ』
二部 吉野EXプロデューサー『言葉遣いで未来は変わる。世のため後のため今の私に何ができるのか。』