共創チャレンジ

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共創チャレンジ一覧

自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション

  • 千里祭り -このまちと、学ぼう!遊ぼう!!-

    地域活性化イベント「千里祭り」の実施を通じて、地域住民や地域団体が共創する新たな地域コミュニティモデルの形成にチャレンジします。

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  • 未来へ紡ぐ農空間の多面的機能の発揮

    「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に向け、大阪府内にある世界かんがい施設遺産(井川水路(ゆかわすいろ)など5施設)や、なにわの伝統野菜(碓井豌豆(うすいえんどう)など21品種)で地道に紡いできた歴史を振り返り、未来に向け、農空間保全の活動団体とともに、農空間の保全活動(※)を全力で推進します。  ※「農空間の保全活動」とは、農業用の水路やため池、農道、田んぼや畑の法面などの点検や維持管理のほか、ビオトープづくりや農業体験、レンゲなどの景観作物のイベントをはじめ、農空間の多面的機能の魅力を持続させる取り組みです。

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  • おかやまSDGsチャレンジ「市民は解決者!シチズンサイエンスによる海洋ごみ問題解決プロジ ェクト」

     私たちは海洋ごみ問題の解決に向けて、回収活動で現在堆積する海洋ごみを減らし、啓発活動で未来に発生する海洋ごみの抑制に2008年から取り組んでいる。「今を変えることで未来を変える」という視点に立った実践である。  しかし、両活動は実施する場所・時間・回数・参加者数・参加者意識が限定される。特に高齢者やリピーターなど一部の問題解決への意識の高い参加者に限定され、広がりと効果が乏しいと感じた。反対に多忙な学生や社会人、課題を他人事とする無関心者、ポイ捨てや不法投棄をする無責任者などが市民の大部分を占め、彼らへのアプローチが重要である。  そこで、これら多くの市民の意識と行動変容を促し、市民協働への実践に向けて私たちは自作のアプリを作成して、市民による社会実装を実践している。ごみの回収や啓発活動への参加は難しいが、日常生活において通勤・通学、散歩・買い物などの隙間時間を利用して街中などの生活圏でのごみ調査に取り組むことは容易だ。市民の調査への参加は、「誰でも」「簡単に」「遣り甲斐」をキーワードにして市民が気軽に挑戦できる入口の広さとハードルの低さが特徴だ。アプリは生活に必要不可欠となったスマホで利用が可能であることで、市民の取り組みへの入口を広げ、裾野を広くするためである。ごみを見つけると、ごみの種類・個数・位置情報・画像などを片手で容易に入力できる。  収集したデータは地図上へリンクさせ、「ごみマップ」として市民へ還元することで見える化でき、ごみの効果的な清掃活動に結びついている。また、ごみの種類と個数、ごみの位置が明確化でき、行政や企業の取り組みにも十分役立つ。送信者の市民にとっては収集したデータが課題解決のエビデンスとなり、遣り甲斐や達成感にも繋がり、継続的な調査を可能としている。  日常生活の中でごみの存在に気付き、ごみの調査とデータ送信を通じて、課題解決へ貢献することで解決者にもなれるのだ。まさに「シチズンサイエンス」であり、「1人の100歩ではなく、100人の1歩」の実践として、海洋ごみ問題の解決へ大きな推進力となる市民協働による挑戦である。

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  • 自転車を活用した地方創生と新たなまちづくりへのチャレンジ ~「大山時間」

    人口減少社会において、人口最少県の鳥取県の商工団体が、サイクルツーリズム推進を軸とした誘客促進を図ることで地域及び地域経済の衰退を防ぎ持続へ貢献するとともに、自転車の普及と活用促進により、SDGsの観点からも世界的な課題である、環境・エネルギー・健康・自然や歴史の保護などへ対応したまちづくりに寄与する。

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  • 世界と日本をつなぐ架け橋・学生アンバサダーが創る日本の未来。

    「アンバサダー」と称する国際色豊かな学生–たちを中心に産官学が連携して、文化観光による持続可能な未来とまちづくりを推進し、地域が抱える課題を解決する団体として、昨年7月7日に設立されました。 私たちは、「見るだけの観光から学び楽しむ観光へ」をミッションとして掲げ、文化観光ガイドからイベント企画まで、幅広く活動してまいります。 豊かな自然、歴史的文化財、伝統芸能、工芸品など、魅力的な文化資源が数多く存在する京都。その魅力に惹きつけられるように、国内外から観光客が訪れています。しかし、京都を訪れるほとんどの人々は「見るだけの観光」に終始し、「学び楽しむ観光」を体験できているとはいえないのではないでしょうか。 私たちは、万博に来られる世界の人々により、日本の魅力を知っていただくための「アンバサダー」としてこの豊かな京都の文化資源を活用し、訪れる人々に学びや体験の機会を提供し、日本文化を世界に発信していきたいと考えております。アンバサダーは、京都の大学や専門学校に在籍する国際色、国際性に富んだ学生たちです。彼らは、歴史や文化から自然、食、産業、イノベーションまで、多様な視点から、いまの京都を見つめ直し、その価値を再発見することに意欲的です。京都の新たな魅力と可能性を紹介し、ディスカッションを通じて、参加者の皆さまと交流、意見交換を行います。本企画は、京都をより深く理解し、京都観光の新たな楽しみ方を考え、訪れる人々により深く京都と関わってもらうような機会創出のアイデアを議論する機会となることを目指しています。

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  • コップ1杯の水で、地域の川をDX

    2015年に開発された「環境DNA調査」という新しい手法を用いて、川や湖などから採取した水に含まれる魚の粘液や排泄物由来のDNAを分析することで、どの種がどこにどれだけ存在するかを把握することができます。この調査方法では、対象地点で採水するだけで、人為的な活動による生態系の損失を最小限に抑えながら、水系全体の生態系を明らかにすることができるようになりました。この手法を活用すれば、漁業や水産資源保護、および環境改善活動に変革をもたらし、水産業界と環境業界の発展に大きく寄与できると考えています。 具体的には、内水面漁業協同組合と共に、IT技術を使った川の資源保護および環境改善のサービス開発を行ってきたフィッシュパスと、環境DNA調査の研究開発に初期から携わっている龍谷大学との協働で、企業向けの「環境DNA調査」の実用化を目指します。 その手始めに、安価かつ簡便に湖や河川の多地点の生態調査を定量的に実施できる、大量のサンプル分析可能な、大学の最先端の研究成果を用いた分析センターを、2024年にフィッシュパスが開設します。

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  • 手づくりのアニマルロボットで人も動物もしあわせな未来へ

    私たちは本物そっくりのアニマルロボットを手づくりして、海や動物の魅力を発信する活動をしています。 私たちココロボは ”動物の魅力は動物を通して感じることが最も効果的である” と考えています。ただ、それが叶わないシチュエーションがあります。たとえば・・ 衛生上動物を連れていけない場所(病院など) 遠方に動物を連れていくこと 絶滅動物や深海生物をみること、触れること このような ”動物では実現できないこと・難しいこと” でも、ロボットなら実現を可能にすることができます!! ココロボではアニマルロボットの強みを活かして、 ・教育のツールとして ・福祉、医療施設で身体的精神的ストレスの緩和として ・研究材料として ・驚きやワクワクを与えるエンターテイメントとして さまざまな場所で活用しています。

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  • ダンスで見つける新たな自分!誰もが耀ける未来に向けて!

    「ダンスってこんなに楽しい♫ だれでもいつからでも耀ける!」をモットーに、これまで25年以上4才~80代までの幅広い層に支持され、ダンスの魅力・楽しさや舞台の素晴らしさを伝えて続けています。  ダンスを通して、メンバーそれぞれがまだ知らない自分に出会い、それぞれが魅力的に花開いていくお手伝いをしていくことが使命と考えます。  大阪・関西万博を機に、自主公演だけではなく、さまざまなイベントなどに出演して、KAE'S本活動を全国・世界に発信することで、大阪・阪南市の魅力を高めるとともに地域の活性化につなげます。

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  • 社会課題を解決する家具 つながるつくえ

    人数や目的に合わせて最適な組み合わせが可能な一人用デスク「つながるつくえ connec™」。組み合わせ次第で多様なシーンに対応し、コミュニケーションを育みます。 サプライチェーン全体でより良い社会の共創を目指す「エシカルデザイン」の考えのもと、経済活動で発生する工場端材や、既存の商流には乗らない未利用材など、社会で価値化されていない「未活用資源」を用いた、未来にやさしいつくえをつくります。 【Material Story/ エシカルな素材】 天板には、環境に配慮したマテリアルを採用。エシカルなストーリーを添えてお届けします。 ・人造大理石 家庭でもお馴染みのキッチンカウンターの製造工程から出る端材を集めてアップサイクルし、天板を作りました。機能性、意匠性、堅牢性など優れた特性を持つ人造大理石が机上での様々なワークを可能にし、安定して長く使い続けることができます。やさしい色合いの人造大理石と、あたたかい木との異素材の組み合わせをお楽しみください。 ・広葉樹集成材 緑豊かな日本の森全体のおよそ半分を占める広葉樹は、同じ樹種でまとまった量が集まりづらく、径が小さいなどの理由から製品材料に向かず、ほとんどがチップになってしまいます。そんな、個性豊かな広葉樹の端材を丁寧につなぎ合わせ、天板を作りました。ホオノキ・キハダ・ヤザクラ・クリなどの天然木の、美しい色や木目が特徴です。一枚の天板に、広葉樹の魅力をたっぷり詰め込んで、お届けします。 ・リノリウム 亜麻仁油を主原料とした天然素材から製造される仕上げ材です。 抗菌抗ウイルス・脱臭・抗アレルギー性に優れており、マットな質感と落ち着いたカラーが特徴で、あたたかい手触りを感じることができます。そのまま廃棄しても生物分解され土に還る、人と環境にやさしいエシカルな素材です。

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  • 防災意識をみんなで高めよう!楽しみながら防災を学ぶ取り組み『シン・防災DAY』

    開局65周年イベントとして2023年4月に防災イベント『シン防災DAY』を実施しました。 年齢や性別、職業を問わず幅広い人たちに参加してもらい、地域の防災力向上、減災への関心を高め命を守る地域づくりに貢献しようと、それぞれの企画やブース内容について考えました。 今後は弊社独自の企画としてブラッシュアップし、継続して地域に防災活動の輪をひろげていく活動として取り組みたいと考えています。

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  • 大阪から世界へ、ヒートアイランド対策の推進~極端な暑さにも適応するまちづくりの提案~

     大阪をはじめとする都市部において問題となっているヒートアイランド現象の緩和のため、産学官民のパートナーシップにより、ヒートアイランド対策の知見の収集と整理、技術開発、普及啓発に取り組んでいます。

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  • 遠隔診療の活用で、被災地や発展途上国に素早く適切な医療を届けたい!

    Genon社は、年々増加している皮膚科の慢性疾患患者を救うべく立ち上げた会社です。 会社のメンバーはアトピー性皮膚炎や様々な慢性疾患の患者と医師とでメンバーを構築しています。 現状2分という短い診療時間内で、個人差が大きい薬効、副作用、QOL、症状の変化など情報収集することが難しいです。 診療時に患者への説明に割く時間が少ないため、自己判断で治療をやめたり、エビデンスの無い治療で悪化し、4人に1人はうつ病の発症や、社会復帰ができず自殺をする方も多く影響を及ぼしています。 そこで私たちは、医師が介入しづらい自宅療養時や、診療時のコミュニケーションをサポートするサービス(PHR)Hifu-Med/ヒフメドというアプリを開発しています。 機能は4つ 主観、客観、服薬履歴、レポート化です。 ・主観(処方箋によってどんな苦痛がでたか数値化し可視化) ・客観(症状の変化を画像で残す) ・服薬履歴(5W1Hで患者の薬の状況を把握) ・レポート化(診療時に上記内容を2,3秒でわかるようにレポート化※特許申請予定) また、ヒフメドを活用することにより、皮膚科オンライン診療の発展を目指しています。 現状、オンライン診療は医師に伝えられる情報量の少なさによる不安から、なかなか広まっていません。 日々の忙しさから医療にかかることが後ろ倒しになり、治るはずの肌が悪化する患者さんは少なくありません。 ヒフメドを使えば、患者の症状と治療経過の情報を、オンライン診療でも医師に正しく伝えることができます。 私達の共創チャレンジは、このオンライン診療をより展開して行く未来を作ることです。 中期目標と長期目標があり、中期目標としては、オンライン診療の活用場面を広げます。 1つは、必ず起きると言われている南海トラフ巨大地震に備え、災害時の医療情報を整備し、また軽度の患者はオンライン診療で遠隔からサポートすることで、素早いトリアージ(緊急度別の適切な医療配分)を行うことを目指します。 もう1つは、海外への展開です。医師が足りていない発展途上国に、遠隔で日本の医療を届けます。 万博会場では、アプリの記録を活用した非常時医療の体験や、AI画像診断によるスムーズな診療体験を提供します。 また、バーチャル開場を活かしリアルタイムでの海外への遠隔診療を実現します。

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