共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2024.04.24
あたらしい大阪みやげ「大阪ええYOKAN(ようかん)」
「大阪みやげとなるお菓子がない!」 そう言ったお客様のお声を和菓子屋の私は数十年にわたり幾度となく聞いてきました。 はじめは自らが大阪みやげを作ろうとし、いくつものお菓子を生み出してきました。同じように、他のお菓子屋さんもあたらしいお菓子を生み出し、競い合い、淘汰され、またあたらしいお菓子が生まれ競い合う・・・そういったことを繰り返してきて気づいたことがあります。 それはみんなで手を取り合って大阪みやげの「ジャンル」を作らなければお菓子が文化として根付かない、ということです。 それぞれがバラバラのお菓子を生み出すのではなく、みんなでひとつのジャンルのお菓子を生み出し、そのジャンルの中で切磋琢磨しなければ大阪みやげのお菓子が大阪の文化にはならないのです。 「競争」するのではなく「共創」する。 京都の生八ッ橋、広島のもみじ饅頭、岡山のきびだんごのように、大阪と言えば・・・と誰もが共通言語として思い浮かぶあたらしいお土産のジャンルを作ります! すでに大阪には「粟おこし」というお土産のジャンルが存在し、それは不動のものであり大切にすべきものではあります。ですので、粟おこし文化の復興も視野に入れつつ、1970年の大阪万博を機に各地で様々なお菓子がお土産として文化になったというレガシーに敬意を表し、私たちは2025年の大阪・関西万博に向けて「あたらしい大阪みやげ」を生み出すチャレンジに取り組みます!
2024.04.24
子どもに明るい未来を子ども達で創る
中学3年生の時に自己資金で起業し、子ども向けの広告事業を展開する中で子どもと接する機会の多い私だからこそ、子どもの気持ちが理解できると思っています。ビジネスとは関係のない場面でも児童養護施設などへ直接伺ってお話を聞くことで、子ども達の抱えている課題の発見や要望の把握をし、その課題解決、要望具体化に向けて活動しています。形になったものとして具体的には、コドモSOSというものを設置し24時間365日子どもからの悩み相談をメールにて受け付けています。これにより、親や周囲の大人に相談できないことを子どもの立場となって私が聞き、1人で悩みを抱えないようにしていくと同時に、いじめや貧困、格差が無くなるようなコミュニティを形成し、子ども達にとって、より明るい未来を創造していきたいと考えています。
2024.04.23
NEXT Re charge
脱炭素に向けて、2038年には世界の新車販売台数の50%程度が電気自動車に置き換わり、2050年には90%が電気自動車に置き換わると予測されている。 電気自動車・電動バイク・EVバス・EVトラック等の普及に伴い、新EV充電技術も今後必要となる技術であり、新システムが進む事が予測される。 EV充電設備の利用者は今後、さらに規模拡大をし、EV自動車の電欠による充電インフラ不足になり社会問題が予測される。社会問題となる充電インフラを開発体制の確立と利用箇所にそった機器カスタマイズの開発を行うチャレンジとなる。 次世代のEV非接触充電設備10kWの開発背景としては、現在、従来型のケーブル式充電設備が支流となっているが、毎回充電ケーブルを接続し充電しなければならない。手間がかかり、電気設備なのである程度の危険を伴う事と、なにより充電忘れにより、電欠リスクがあります。 ワイヤレスEV充電装置は駐車場に止めるだけで、自動的に充電を開始し、安全で充電忘れのリスクがなくなる充電設備となります。 さらに、新たな取り組みとして走行中給電システムで走行中充電は電池切れリスク回避と何よりEV自動車に搭載する電池の小容量化が可能となる次世代充電設備となります。今後、交差点充電・高速道路充電などの実験と検証が必要な設備となるが、走行充電の可能性は多岐にわたり有り、研究・開発を進めております。 上記のような次世代型EV充電器の開発にもチャレンジし社会問題解決に向けて邁進致します。
2024.04.17
街をゆく全てのモビリティが思いやりいっぱいな交通社会の実現
JAFは交通安全推進団体として、さまざまな啓発活動を行っております。 「全てのモビリティが思いやりいっぱいだったら、もっと素敵な交通社会が成り立つはず」。 そんな思いを叶えるために、交通ルールやマナーを守ることの大切さを発信し、浸透させたいと思います。 一人ひとりの思いやりには社会を変える力があることを訴え、”共感の輪”を広げる活動(Omoiyalty Drive (思いやりティ ドライブ))を、JAF優待施設や自治体などとも協力して日本全国に広めたいと考えています。 ▽「思いやりティ ドライブ」プロジェクト https://omoiyalty.jp/
2024.04.17
ジオフード構想 2030年に向けた小豆島の食と観光の新プラン
「※ジオフード」プロジェクトを通じて、瀬戸内 小豆島の食と観光を世界に広く発信し、食に興味を持つ国内外の観光客をターゲットにした体験型イベントを開催し、小豆島の持続可能な発展と地域経済の活性化を実現します。 世界のトップシェフたちが交流し、瀬戸内 小豆島の恵まれた環境や、豊かな食材を活かした創作料理が生まれることで、小豆島の食文化が更なる高みに進化します。 また、屋外での特別な食事体験やシェフインレジデンスを通じて瀬戸内 小豆島の認知度を広げるとともに、国内外のものづくりに対する意識改革を促進します。 地域の魅力を最大限に引き出し、多くの人々に特別な体験を提供することで、小豆島が世界的な観光拠点として輝き続けることを目指します。 ※地理的地層的特異性のある食材を活用した料理をイメージした造語