共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2024.05.01
段ボール廃材を工作キットにSustainable Toy 「SDKids(えすでぃーきっず)」
次世代へつながるよりよい環境つくりの目標と、子どもたちの創造性を養う目標を、「段ボールの廃材」で「捨てる前に役立てる」ことを通して実現する取り組みです。弊社でも段ボールケースを製造する際、多くの端材が廃材として発生しますが、それらはすべて回収しリサイクルして再度段ボールになります。リサイクルに回すことも大切ですが、端材の形は様々で丸や三角など成形したかのようなものもあります。その端材を集めて工作キットとし、子ども向けのワークショップを開催し、決められた材料で決められたものを組み立てるのではなく、自分で工夫して何かを作りあげることで創造性を実践します。段ボールは95%以上回収されリサイクルの仕組みが確立し、段ボールの材料は90%以上が古紙でリサイクルの優等生と呼ばれています。確立されたリサイクルシステムの一端を担うことで、循環型環境の重要性を学んでほしいと考えます。この取り組みを、持続可能なTOYで子どもたちがSDG’sを体感できるようにと、「段ボール廃材の工作キットSustainable Toy SDKids(えすでぃーきっず)プロジェクト」と名付けました。全国の同業他社の段ボールケースメーカーに声をかけ参加をつのり広げていきたいと思います。
2024.04.25
DMTサスティナブルカップProject
大阪・関西万博の持続可能な未来を目指すビジョンと共鳴し、我々のイベント・フェスティバルの主催に対しても環境負荷の最小化を追求しています。我々が進める「サスティナブルカップProject」は、使い捨てプラスチックカップを撤廃し、リユーザブルなエコカップのみを使用することで、フェスティバルの環境影響を大幅に減少させる試みです。この取り組みを通じて、来場者の方々にサステイナブルな取り組みに実際に触れる機会をつくり、みんなの意識を高めることが目的です。 大阪・関西万博の開催を契機として、このプロジェクトをさらに拡大・発展させることで、多くの人々に持続可能な未来の重要性を伝え、一緒に新しい時代を築いていくことを目指しています。
2024.04.24
大阪工業大学 ロボティクス&デザイン工学部生が開発する人に優しい救助を目指すロボット
ロボットに人をやさしく救助するためのアイデアを組み込んだ災害現場などの環境で活躍するレスキューロボット(4 分の1 スケール)についてロボットプロジェクトチーム(学生主体)で開発に取り組んでいます。チーム活動の一環として、レスキューロボットに必要な探索、救助、遠隔操作技術の提案とアイデア紹介のため、2023 年8 ⽉に神⼾市サンボ―ホールで実施された「レスキューロボットコンテスト」(阪神大震災を体験した神⼾で神⼾市ならびにレスキューロボットコンテスト実⾏委員会の主催)に参加し、レスキュー工学大賞と「ベストロボット賞」、「消防庁⻑官」、「ベストテレオペレーション賞」等を獲得できました。 また、2024 年1 ⽉に競技参加チーム(大学、社会人有志)5 チームでの技術交流会を梅田で開催し2023 年12 ⽉には新潟市で開催された計測自動制御学会のシステムインテグレーション部門において大学、研究者に向けて概要報告を⾏うことで広く周知をはかっています。 現在リアルサイズではなく4 分の1 スケールのロボットで開発・実践していますが、その理由は主に資金面での制約が大きく、大学だけではリアルサイズでの社会実装は困難なのが実情です。というのも、災害発生頻度は予測困難な面もあり、採算性の面で企業の市場参入もハードルが高いのが実情です。とはいえ、世界においても有数の災害多発国である日本が、減災の観点から、緊急時の備えの一環として多様なレスキューロボットを社会実装することは日本に限らず世界に対しても喫緊の課題とも言えます。 リアルサイズへの展開には大学だけでは困難な面もありますので、共創を希望される有志(団体・個人)とともに大いなるチャレンジにしたいと思います。
2024.04.24
ちびっこ万博現場ウォッチング
1970年の大阪万博の際、還暦を超える本協会役員の中には、北摂丘陵における万博工事現場の喧噪と活力を子供の頃に目の当たりにし、その迫力に感動し建築設計を生業とする夢を抱いた者が少なからずいる。 2025年の大阪・関西万博は、現在、会場となる夢洲において、工事が最盛期を迎えているものの、夢洲という閉ざされた空間のなかでの事業活動であることから、新たな建物創造の息吹やエネルギーが一般の国民に伝わってこず、ましてや、子供達には全く見えない世界となっているのは残念である。 このため、万博会場建設のうねりのような活力と最先端の建設技術を子供達に間近で感じてもらい、万博への関心を高め、建築設計、工事、物づくり等の重要性を幼少期から育んでもらう一助となるよう、万博建設現場の隣接敷地から、子供達(小学生)を対象に現場見学会を開催するものである。 なお、万博会期終了後は、建設現場を見学できる同様の企画を継続していく。
2024.04.24
イノベーションによるリブランディングAWARD~日本企業の「隠れた逸品」をデザイン・アート思考でリブランディングする、異業種企業メンバーでのオープンイノベーション
異業種日本企業間での「互いにおせっかいする」協創オープンイノベーションラボを、「デザイン、アート思考によるリブランディング」を用いて運営、日本を再生(ターンアラウンド)するプロジェクトです。 関西地域の特産品企業、東大阪のものづくり企業のように中小企業として卓越した技術を持ちながら世界にまだ十分出られていない企業~当企画の「リブランディング」「デザイン/アート思考」といったものによってより良い商品に化ける可能性をサポートし、世界市場への進出につなげていきます。このラボでは、業種の違う異業種メンバーによる「化学変化」が当企画のもう一つの特徴です。 (1)目的 異業種企業からなるオープンイノベーションによって日本企業の「隠れた逸品」をリブランディングして「売れる商品」に変えて日本を再生する。特に、関西ののづくりを前面に押出して事業展開を行っている企業の商品を対象にしています。業種は問いません。 (2)内容 ①異業種メンバーによるオープンイノベーションラボを立ち上げ、各社の「隠れた逸品」「売り出したい商品」を持ち寄り、ラボで検討する ②検討においては、デザイン・アート思考によるリブランディングなどイノベーティブな手法を多用し、また中間検討結果をネットに公開し、読者の意見も反映させる形とする ③各商品においての最終リブランディング内容を審査して表彰する「リブランディングAWARD」をネット上の動画サイトでLIVE配信する ④LIVE配信においては、日本中、世界中の視聴者も投票には参加する形により、AWARDを決定する
2024.04.24
キラキラ発揮コミュニティー P−Realize
P-Realizeは、 一人一人の才能を芽生えさせ、実践を通して集い、楽しみ、学び、考えてやってみることで、一人一人をキラキラ発揮できるコミュニティーの拡大を目指します。 ・キラキラ発揮コミュニティーを増やすことで、主婦、ママの「こんなのあったらいいな」を企画、実施し、女性の活躍支援を促す ・リアルイベント、フェスタ、マルシェ、フォーラム、ウェディング、アカデミー、ホテルアワード、宮古島ツアー、海外インセンティブなど、交流会、オンラインイベントを通して、全国各地の人と繋がり、輝きたい女性を発掘、応援 ・日本全国をキャラバンし、全国47都道府県に会員が集まれる各支部を配置 ・主婦、ママの好きや得意、才能を生かす場を提供
2024.04.24
バザー開催でEco生活&社会貢献しよう!
大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」から、エコな活動をできることから始めようと考え、動き始めた企画です。 私たちが子供のころ、小学校で当たり前のように行われていたバザー。しかし最近は少子化もあり小学校では以前ほど行われなくなっています。また、家庭から排出されるゴミの量はまだまだ多く、使えるようなものでも廃棄されている状況です。 そこで、私たちはバザー出品用の物品を事前に募集し、集まった物品でバザー開催する取り組みを始めました。家庭ごみの削減や3Rにつながるエコ活動として、大阪・関西万博を応援します。 バザー開催後に残った物品については、被災地支援やアジア飢餓難民支援などの活動をしているボランティア団体に寄贈することで社会貢献につなげます。 この取り組みを継続して実施します。