共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2023.02.28
データ分析で、地域の健康寿命を延ばす「ポリファーマシー対策プロジェクト」
高齢になると複数の疾患を抱えることで多くの薬を服用する人の割合が増えますが、自分の判断で服用を中止したり、飲み忘れや飲み残しのないよう、医師の指示通りに服用することが大切です。 一方、複数の医療機関を受診することにより、服薬の一元管理が出来ていないケースがあることなどに起因して、医師の意図しない併用の発生や過量投与等により、患者にとって好ましくない症状(副作用)が発生することがあります。 こういった副作用のリスクを回避するためには、かかりつけ薬局を持つことや、お薬手帳を活用するなど、ちょっとした心がけで防ぐことができますが、日本ではポリファーマシーに対する国民の理解が進んでおらず、社会課題の一つになっています。 私たちは、官民それぞれのリソースを活用した「ポリファーマシーによる健康寿命の延伸やQOLへの影響に関する分析」に挑戦するとともに、分析で得られた結果を”わかりやすく”全国に発信することで、ポリファーマシーの国民的理解の醸成につなげたいと考えています。 ※ポリファーマシーとは、多くの薬を服用することにより、薬物との因果関係がはっきりしないものを含め、患者に生じたあらゆる好ましくない、あるいは意図しない、あらゆる症状などを起こすことですが、多剤服用そのものが悪いことではありません。複数の医療機関を受診する患者ごとの”服薬情報の一元管理”を行うことが大切です。
2023.02.28
ニューロダイバーシティゼミ
ニューロダイバーシティゼミは日本においても近年注目されはじめているニューロダイバーシティに関する専門的な知識や、対人支援や教育に関する実践ノウハウを、より深く広く、継続的に学ぶことの出来るコミュニティです。ゼミ活動を通じて「ニューロダイバーシティの推進者」を多数輩出し、ニューロマイノリティな人たちへの質の高い教育や就労の支援、ひいてはあらゆる人の脳や神経の働き方の多様性に基づく学び方、働き方の個別最適化の推進など、SDGsの達成に寄与します。 ※「ニューロダイバーシティ」とは、脳や神経、それに由来する個人レベルでの様々な特性の違いを多様性と捉えて相互に尊重し、それらの違いを社会の中で活かしていこう」という考え方であり、能力の欠如や優劣ではなく、『人間のゲノムの自然で正常な変異』として捉える概念
2023.02.28
Re:walk~もう一度自分の脚で歩ける未来を~
人生100年時代、自分の脚でいつまでも歩いて頂きたいと思っております。歩行=健康 歩くことで健康を手に入れようとしますが、歩く手立てはありませんでしたが、ゴムの力を筋肉に見立て自分に足りない筋力を補う夢の歩行補助具で、健康長寿を自治体と共に進めてまいります。 広い会場内を見学し歩き回り、疲れや膝などの痛みを伴うと万博の思い出が『疲れた』『膝が痛くなった』思い出になってしまいます。 歩く際の体への負担軽減させる道具を使い、万博をいい思い出にすることが出来ます。 大阪・関西万博では多くの来場者が見込まれるその中で、膝などの痛みで歩くことが少し難しい人(不安を感じる)や長時間歩くことが難しい高齢者などに使って頂き、自分の脚で万博を楽しんでもらうことが出来ると考えています。
2023.02.28
ドローンってええやん‼
私たちはドローンを利用し建築・不動産業界に新しい旋風を巻き起こします。 ドローンを使用することにより、従来は人間が行っていた目視の点検作業にかかる人員減、時間短縮、安全性確保など様々なメリットとコスト削減を実現できます。また通常は発見が困難な住宅や建築物の屋根、上層部分の定期的な確認を誰でも行うことができ、破損部分があった際にはいち早く発見し対応することが可能になります。 住宅・建築物に長く住み続けられる街づくりを目標とするとともに、ドローンを活用しこれまでは主に男性が行っていた屋根・外壁の調査や点検などの様々な業務を女性でも簡単・安全に行えるようにすることで、女性の社会進出を支援し、ジェンダー平等を実現します。
2023.02.27
障がい者差別のない平等な情報社会の実現
大阪・関西万博のメイン会場でもある大阪から、未来社会のデザインとする「ホームページのバリアフリー化」を推進し、日本の情報社会を平等に利用できるためのWebアクセシビリティのファシリテーターとして牽引する大阪モデルを世界へ発信する活動。 Activities to disseminate the Osaka model to the world from Osaka, the main venue of the Osaka-Kansai Expo, promoting "barrier-free websites" as the design of the future society and leading as a facilitator of web accessibility for equal access to Japan's information society.
2023.02.24
和妻の世界~水芸~
博物館、記念館、地域交流館等、地域の文化と、伝統文化をコラボレーションし、体験してもらう。 和妻(わづま)とは 江戸時代から日本独自に発展した伝統手品、マジックの事。 時代によって「外術・幻術・手品・手妻」と呼ばれていた。 明治時代には西洋手品が日本に多く入ってきた事で、 西洋からのものを「洋妻」、日本独自のものを「和妻」と使い分けた。 現在ではそれらを総称して日本の古典奇術を和妻としている。 この「和妻」は平成9年、文化庁より「記録作成などの処置を講ずべき無形文化財」に選択された。 西洋のマジックとは異なり、マジックに日本の文化が融合し、奇術的な不思議さの中に日本独自の美しさや世界感が凝縮された芸能である。 水芸とは 和妻の演目の一つで、絢爛豪華な朱の欄干に太夫が立ち、脇にあやめの花を持つ後見が立ち、扇子、羽子板、刀、湯呑み等、あらゆる箇所から水を出したり移したり不思議な水からくりを表現する。 裃衣装、日本髪、日本舞踊の振りのようなしなやかな動き、またからかい役の後見との滑稽なやりとりなど、芝居仕立てもできる、古典芸能芝居のエンターティメントショーである。
2023.02.24
未来へ発信!阿波っ子輝くプロジェクト
小学校、高校、大学が連携し、カンボジアを中心とする海外と連携した商品開発などを実施予定。徳島県の持つオリパラ2020東京大会のホストタウン制度で交流のあった国を中心に連携を図り、小学校の6年生が中心となって、年間計画フェアトレードや海外との交流をテーマに様々な実践学習を通じてカンボジアに関連した商品開発に取り組む。具体的には、徳島県の健康問題、貧困、国際交流などSDGsに絡むテーマのもと、カンボジア産品と徳島の文化を掛け合わせるような形での商品開発を行い、小学生をサポートする形で、徳島商業と四国大学が参画し、良好のもつカンボジアとの交流ノウハウを活かして商品開発の実現性を高める。