共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2022.02.02
甲南大学メガネリサイクルプロジェクト
近視や遠視、乱視などによる視力の低下は、メガネやコンタクトレンズがあれば容易に矯正できます。しかし、世界にはメガネもコンタクトレンズも手に入れることができず、視力の低下のために勉強や仕事が妨げられている人々が大勢います。 甲南大学メガネリサイクルプロジェクトは、甲南大学の学生が主体となり、グローバル社会における課題を共に学びながら、地域の学校の児童・生徒と協力し、地域の店舗・団体等の支援を受け、持続可能な社会の実現のために、不要なメガネを回収しています。回収したメガネはライオンズクラブ国際協会と協力し、洗浄・度の測定・梱包を経て世界の人々へ届けていきます。 さらに、この活動を通じて、学生が、世界には依然として視力低下などに対する適切な眼科医療やビジョンケアへのアクセスの欠如に苦しむ人々がいることを学び、それを出発点にSDGsへの意識を高め、その達成のために自ら考えて行動に移す力を養うことにも挑戦します。
2022.02.02
TRPGで万博をつくろう!
私たちのチームの共創チャレンジは、TRPGというゲームを通して大阪・関西万博の計画を周知し、万博を盛り上げていくことです。 まず、チームから万博の基本計画を参考に、クリエイターへ創作のアイデア(科学技術、参加国、パビリオン概要など)を提供します。(アイデア例:『昆虫食』)クリエイターはアイデアから万博の内容を想像し、作品(TRPGシナリオ)を作り上げます。(シナリオ例:万博会場内で閑古鳥の鳴いている昆虫食販売店を宣伝し、一定の売り上げを目指す) そのシナリオを参考に別のクリエイターが作品を作り上げ……というようにしていくと、多数のシナリオで構成されたまだ見ぬ未来の万博を体験できるようになるわけです。創作活動ですからSFチックなオーバーテクノロジーを万博に登場させることも可能です。以上の活動を通して科学技術の発展による明るい未来像を形作りたいと考えています。 参考 TRPGとは テーブルトーク・ロールプレイングゲームの略称です。参加者は物語を進めるゲームマスターとキャラクターを操作するプレイヤーに分かれます。テレビゲームのRPGを、アナログで行うと考えてください。ゲームマスターがキャラクターの状況を描写し、プレイヤーは目標の達成を目指し行動します。(ドラゴンを倒す、呪いの館から生還する、組織の企みを阻止するなど) ゲーム中、キャラクターは物事を解決する必要に迫られることがあります。(剣で攻撃する、商人と交渉する、知識を引き出すなど) その際、うまく行動できたかをサイコロで判定します。成功率が50%ならば、6面サイコロを1度振って1~3が出たら成功、4~6が出たら失敗という具合です。仲間と協力して目標を達成できればクリアとなります。 TRPGは特定のゲームの名前だと誤解されることもありますが、TRPGはあくまでジャンルの括りです。サッカー、剣道、ドッヂボールなどを「スポーツ」とひとくくりにしているようなものです。TRPGのシステムは多種多様で、例を挙げると剣と魔法の世界、AIに支配されたディストピア、人間が超能力を獲得した世界などが存在します。派手なバトルを得意とするシステムがあれば、キャラクター同士の仲を深めることを得意とするシステムも存在します。本企画では、主にエモクロアTRPGという《怪異》の存在する現代日本が舞台のシステムで遊ぶことを考えています。
2022.02.02
異彩共創チャレンジ
「#(ハッシュタグ)異彩共創」 をつけてSNSに活動内容をショート動画や画像を自分たちのレベルから始めれるSDGs、万博を盛り上げる活動としてアップしていきます。 2025年の大阪・関西万博、2030年のSDGs達成に対して、日本から世界に向けてSDGs、地方創生(地域おこし)の情報発信力を身につけるキッカケとして、SNSを活用した異彩共創チャレンジを企画し、日本の社会課題の解決事例を世界に向けて発信していきます。個人からでも発信できるSDGs、地方創生(地域おこし)活動の1歩目として、博覧会協会の共創チャレンジを通じて、万博を盛り上げる機運を民間からつくります。 そのためにも情報の集約場所、マッチング場所としてSDGs×地方創生プラットフォームを設立していきます。アーリーマジョリティー(動きたいけど、あと一歩、背中を押して欲しい人たち)のキャズムを小さくします。SDGs×地方創生活動への参加のすそ野を広げ、各プラットフォームの特性を活かしながら民間団体・企業ゴールに繋げ活躍を後押ししていきます。
2022.02.02
課題解決能力を育む、中高大学生のための社会問題解決型グローバルオンライン授業
経済格差、宗教、文化、個人の持つバックグラウンド関係なく、国際的な平和を目指し、将来を担う若者が世界各地が抱く共通の課題に向かって議論し、意見交換を行う場を設けることで、多文化理解視点と課題解決能力を育むグローバルオンライン授業を実施します。 現在すでにネットワークのある世界60カ国に所在する小学校、中学校、高校、大学と連携し、 協創パートナー等から頂戴した 共通のテーマやプロジェクトを設定し、他国籍の子どもたちが一緒に考え意見を出し合い、問題提起から自分たちにできることを軸に、実際に問題解決のために働きかける過程までを行うプロジェクト型のオンライン授業です。 海外拠点に駐在している同社メンバーが各地の学校と直接コミュニケーションをしているため、円滑に授業カリキュラムの調整、運営、実施をすることができ、これまでに、日本の中学、高校や先生同士と世界60か国の学校と426校の教育機関や先生をつなぎ授業を行った実績があります。 SDGsの認知の拡大により、企業・学校・個人など様々なステークホルダーの人たちが社会貢献活動に取り組むことが増えたことに加えて、 新型コロナウイルスで授業のオンライン化が一気に進んでいる時代の流れを最大限に活かし、国境や場所関係なく、大阪・関西万博2025年を見据えた、世界の子どもたちの教室を繋ぎ平和な未来に向けて何ができるかを話し合うディスカッションする場を提供します。 大阪・関西万博時には、世界大会として「平和な未来に対して私たちができること・行動したこと」をテーマに議論する機会を設け、2025年の大阪・関西万博のその後も、世界各地の若者を多く巻き込み、継続的に行動し続ける世の中の形成を目指します。
2022.02.02
自然に還る素材を使ったサングラス「Re:birth」
植物から生まれ土に還るバイオプラスチック「PLA」の優れた抗菌性に着目し、「素材の生分解性」「人の肌へのやさしさ」の両面に優れた、人と環境に優しいサングラス「Re:birth」シリーズの企画開発。 「PLA」は、植物のデンプンから生成され、微生物により分解され土に還るという性質のみでなく、非常に抗菌性が高く、弱酸性で人の肌にも優しい素材です。 また、樹脂成型フレームの素材を従来の石油由来のプラスチックから植物由来のバイオプラスチックに置き換えることで、カーボンニュートラルの観点から温室効果ガスの排出量の低下が期待され、温暖化によるオゾン層破壊による紫外線量増加の抑制にもつながります。 人体に有害な紫外線から目を守るサングラスをこの生分解性プラスチックで製造することで、その紫外線自体を軽減するというサイクルを目指し、人にも環境にも優しいメガネフレーム・パーツを眼鏡産地である福井県鯖江市から発信してまいります。
2022.02.02
大阪・関西万博ソーシャルインパクト×アート思考プロジェクト
「ソーシャルインパクトマネジメント」による「大阪・関西万博のアウトカム」「大阪・関西万博の社会的インパクト」や「大阪万博における美意識(アート思考)」等、大阪・関西万博後に万博によってもたらされた成果・変化のポジティブな可視化が出来ればと考えています。 ソーシャルインパクトマネジメントとアートシンキングの普及を通じた非財務的価値の可視化による持続可能な社会の達成を目指します。 社会を豊かにし個人の幸福を実現するにはどうすればよいか?そのための手法と考え方として「社会的インパクトマネジメント」「アート思考」の普及と実践、模索の為の活動を行います。 具体的には「SDGs・社会的インパクトマネジメント・アート思考」の普及と実践のためのイベント(ワークショップやセミナーなど)をオンライン・オフラインで開催します。
2022.02.01
ワークロイドを必要とする全ての人々に、必要とするワークロイドを!
これまでのロボットは、産業用ロボットに代表されるような工場で使用される高額なものでした。しかし、これから望まれるロボットは、少子高齢化による労働力減少に対応する人の労働を代替する働くロボットです。多種多様な労働に対してロボットを提供するには、中小企業や個人が利用できる合理的な価格である必要があります。私たちが提案するワークロイドは、単機能なロボットが、自律的又は遠隔操作で移動し、通信で協調して労働を提供する群れ型ロボットです。構成する部品当を再利用可能なコンポーネントで構成することで、合理的な価格で提供できるようにしたいと考えています。
2022.02.01
サステナブル・キッチン
食の分野で社会課題に挑む人の力を結集して日本をサステナブルに変革することを目指して、食品ロス削減・地域活性化などに貢献するプロジェクトを、様々なパートナーとの共創(オープンイノベーション)によって生み出していきます。 ①Tech FOOD PROJECT: フードテック企業の最新の加工・保存技術を活用して、地方の一次産業の6次化を支援することで地方の活性化を目指します。 ②UP FOOD PROJECT: 食の分野における未利用資源(規格外の野菜や果物・皮・殻・粕・滓など)のアップサイクルを促進することで、食品ロスと廃棄物削減を目指します。(食品へのアップサイクルだけでなく、食品以外のものへのアップサイクルも含みます)