共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2023.02.02
生け花と書の融合で伝統を愉しむ 『華と書』プロジェクト
華道家と書家の共創チャレンジ。 日本の伝統文化である華道と書道という型に囚われず、より本質的な「生け花」と「書」の伝統を自由な発想で融合した活動を行っています。子供から大人まで、幅広くでき、花を生ける際の想いを書を添えて表現する、そのような新しい面白さを表現しています。 敷居の高いイメージのある華道や書道に対して、ワークショップなどを通じて幅広い人たちに身近に感じてもらうことで、「華」と「書」が簡単で楽しいものだと広めていきます。 作品づくりに協力いただける方々、展示場所等でご協力いただける方々、一緒に楽しんでいただける方々、とともに『華と書』の活動を広げていきたいと考えています。
2023.02.01
関西・歴史文化首都フォーラム
大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」の「いのち」と「未来」を考える上で、関西各地に集積された「歴史文化」の有形と無形の遺産と、其れを未来につなげる多様な社会的主体の活動成果を踏まえることは、とても重要です。『関西・歴史文化首都フォーラム』は、万博史上初の市民参加型万博を成功させた「愛・地球博」の理念継承を活かしながら、『大阪・関西万博』の「関西」の存在感と国際的地位を高める上で、「日本の歴史文化首都のポテンシャルを有する関西」の未来志向の物語化と万博事業との融合を積極的に情報発信します。また、開催前〜開催期間中〜開催後のレガシー育成の視点を持った、持続可能な社会包摂型キャンペーン活動として、多くの社会的主体を巻き込んで展開します。 本事業は、2022年からスタートして、万博開催の2025年迄の4年間の連続事業として推進します。「関西」を構成する2府4県(滋賀県/京都府/大阪府/兵庫県/奈良県/和歌山県)で、順次「関西・歴史文化首都フォーラム」を開催し、その集大成として2025年は万博会場にて事業展開を計画します。参加対象者は、文化庁や観光庁等の歴史文化関連機関や学術団体関係者、2府4県の地方行政者、教育関係者と博物館等の社会教育関係者、ガイドも含めた文化観光交流産業のリーダー等で積極的にメンバー参加を促進します。「関西・歴史文化首都フォーラム」推進委員会は、2府4県で「フォーラム」を順次開催しますが、『関西・歴史文化首都』ムーブメントを盛り立てていくために、開催地の状況に応じて、関連の「情報展」「食文化交流会」「歴史・文化体験」などの付帯事業を展開することも推奨していきます。
2023.02.01
「ちょいサス。」~ちょっとだけ、サステナブらへん?~
2025年大阪・関西万博の開催をきっかけに、日々の消費活動のメインとなるスーパーマーケットなどの店頭を活用することで、消費者に向けて、毎日の「お買い物」というシーンの中で、SDGsの達成に向けて、一人一人が取り組むことのできることの気付きを与え、具体的なアクションを起こすきっかけ作りを「ちょいサス。」というプロジェクトにて展開していきます。 たとえば、マイバッグを持参する。 地元で採れた食材を使う。消費期間が近い商品を選ぶ。 「ちょいサス。」は、わたしたちが普段のお買物でできる 人と環境にちょっと良いコト。一つひとつは小さなアクション。 だけど、みんながチャレンジすれば、 街も、世界も、もっと、もっと良くなってゆくはず。 2025年の大阪・関西万博に向けて、 そして、脈々と続いてゆくわたしたちの未来のために。 あなたも「ちょいサス。」始めませんか?
2023.01.31
マイアース関西の生態系パッケージ制作および環境教育事業
マイアースは、2008年に慶應大学の学生が考案した対戦型トレーディングカードゲームです。 強固な生態系を構築して地球を守るチームと温暖化で地球を滅ぼすチームが地球の未来を賭けて戦うゲームです。ゲームバランスを崩す人の活動カードは温暖化や生態系に良い活動や悪い活動で構成されており、勝負どころで繰り出すと形勢を逆転することで、人と地球環境の「つながり」を学ぶことができます。 遊びにのめり込むほどに地球環境の知識を獲得でき、将来主体的に行動を起こす若者で溢れる社会づくりに貢献します。 本プロジェクトは、関西各県の生態系や環境活動をマイアース化し地域の地球環境教材を制作するものです。カードは生き物のリアルな写真、解説文、強さなど図鑑としても楽しめるもので、関西の写真家や大学、自治体、企業などの協力により地域の高校生、大学生が制作する体制で展開します。 また、完成したマイアース関西バージョンを活用し、高校生、大学生がファシリテータとなり地域の子供達に体験会やワークショップを実施します。 <マイアースのコンセプトは「つながり」> 連鎖で強固な生態系を構築し地球を守るチームと、地球温暖化の現象で地球を破壊するチームが地球の未来を賭けて対戦型トレーディングカードゲームです。お互いの地球の寿命15点が「0」になったチームが負け。地球環境に良くも悪くも影響を与える人の活動カードがゲームのバランスを崩すことで人と地球環境の「つながり」を学ぶことができる遊びと学びが一体となったコンテンツです。 人の活動カードは普段からできる、している活動から企業、自治体、NPOなどの環境活動カードなど、次々と作り足すことができ、基本パッケージのカードを入れ替えながら様々なシミュレーションができる構造です。
2023.01.31
アワガミファクトリー EXPO2025 PR
アワガミファクトリーでは、徳島県の地域資源である阿波和紙を核として、ポストコロナに向けた徳島県へのインバウンド誘致活動を行います。アワガミファクトリーに興味を持たれる情報感度の高い海外のアーティストに対して、SNSやホームページ、海外イベントへの出展などで、徳島県と大阪・関西万博(EXPO2025)について情報提供を行います。事業を通じてグループ法人である一般財団法人阿波和紙伝統産業会館へのインバウンド来館者を増やし、地域の人口減少課題に対して関係人口を増やす、SDGs「11.住み続けられるまちづくり」を達成を目的として取り組みます。具体的には2022年度11月24日(木)〜27日(日)にスペイン・ビルバオで開催される国際的なアート紙・版画展覧会である「F.I.G. Bilbao」に出展し、情報感度の高い海外のアーティストに対して、徳島県と大阪・関西万博(EXPO2025)についての情報提供を行いました。情報提供の手段として、出店ブースでの大阪・関西万博(EXPO2025)ポスターを掲示、「とくしまバーチャルパビリオン」への誘導、徳島県観光パンフレット(英語版)の配布などを行いました。
2023.01.31
美クエスト~視覚障害者と美をつなぐ~
視覚障がいを持っていて、衛生面や見た目を考慮して爪を切ることができる方は、どのくらいいらっしゃるでしょうか? 自分に合ったヘアスタイルを知っていて、毎日同じようにセットできる方はどのくらいでしょう? 私の聞いたところ、『見えない・見えにくい』という理由で、日常生活の”美”をなんとなくこなしていらっしゃる方がほとんどでした。 美容サロンへ行けば、その場限りの美しさは手に入れられます。でもそれだけでは、日常生活でその美しさを再現することは不可能…。 ですが日常生活に取り入れられるようアドバイスができれば、もっと”美”を意識することが可能となり、生活の質をあげられると思いませんか? 美容業に携わる以上、ノーマライゼーションを掲げて平等に”美”を楽しめるよう変革をもたらしたいと考えています。 そこで、視覚障がい者が” 美”を日常生活に取り入れやすい環境を共に創りあげていけるよう共創チャレンジをしようと決意しました。 美容業全般をつなぎながら、視覚障がいを持つ方の”美”に対するボトルネックを解消します。 ひいてはこの活動を通して、地域活性化を目指したいです。 [具体的なチャレンジ内容] ・日常生活に役立つ美容ワザを身につけるためのイベントを定期的に開催します。 ・”美”を五感で感じるためのイベントを開催します。 ・未来を担う美容学生たちが、視覚障がい者へ適切に”美”を提供できるようガイドヘルパー資格取得の斡旋をおこないます。 ・美クエスト協会を立ち上げ、美容サロン向けのセミナーを開催。視覚障がい者が気軽に立ち寄れる協会認定サロンの拡充を図ります。 ・協会認定サロンを巡る地域イベントを開催し、地域活性化を図ります。
2023.01.31
健康事務所プロジェクト
健康事務所が提案する8つの筋トレ、ストレッチ、マッサージのエクササイズのデモンストレーション空間を多くの方に提供していきます。この活動を通じて国民の健康意識の向上を図り、医療費削減、高齢化社会の健康寿命の延伸を目指します。経験の豊富な指導者の元で、シンプルなエクササイズを繰り返すことで、健康感覚が身に付きます。 主に肉体面における日々の変化の健康感覚を身に付ける事で、病気の予防、生産性の向上に繋がります。 従来のフィットネスにある肉体作り、運動不足解消が目的ではなく、健康感覚を身に付ける事を主目的にすることで、その考えが広まれば自ずと健康意識の高い国作りに繋がると考えています。
2023.01.31
ALL ARIDA 地域活性化プロジェクト ~あたり前の風景を地域の誇りに~
2025年に開催される大阪・関西万博は、多様な文化、価値観の交流、新たなつながり、創造の促進など、日本・関西、ひいては、有田市の魅力を再発見する絶好のチャンスであると捉えています。 このチャンスを最大限に活かすため、商工業、水産業、農業、観光業など、有田市の事業者が連携し、インバウンド等をターゲットとした有田市への誘客促進、地域経済の発展につなげることを目的として「ALL ARIDA 協議会 2025」が発足しました。 この協議会のメンバーが中心となって、地域産品を活用した誘客のための産品開発や、地域の観光資源を活用した体験コンテンツの創生など、有田市への誘客の方法や滞在できるコンテンツを検討し、「ありのままの有田でおもてなし」による地域の活性化に取り組んでいきます。
2023.01.31
植物専用アプリで地域コミュニティの活性化
大阪市生野区役所とGreenSnap株式会社は、まちづくり、地域福祉、子育て支援、生涯学習、地域貢献等のさまざまな分野において、人的交流及び知的・物的資源の相互活用により、それぞれの活動の充実を図るとともに、地域の持続的な発展を目指しています。 植物や花の名前がAIで判定でき、植物好きが集まってコミュニティを楽しむ、植物専用アプリを活用することで、高齢化の進む生野区内の地域コミュニティの活性化を促進し、デジタルデバイドの解消等に取り組みます。 このチャレンジに参加してくださる方々との共創により、さらなる生野区の活性化のため活動を展開していきたいと考えています。