共創チャレンジ
共創チャレンジ一覧
自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション
2023.02.17
植林カーボンニュートラルプロジェクト
★大阪・関西万博のメイン会場でもある大阪から、未来社会のデザインとする「植林カーボンニュートラルプロジェクト」を拡散し、身近な場所からCO2吸収に貢献する大阪モデルを世界へ発信する活動 (職場などでCO2吸収量の多い植物 「モリンガの鉢植え」を設置したカーボンニュートラル・葉っぱも食べられます) 温室効果ガス削減を目的とする モリンガ※3000本の植林を沖縄県で実施。これは、地球温暖化防止活動の長期環境目標「リーブ21CO2排出量削減ビジョン」のもと、エリートツリーの植林によるカーボンニュートラルを大阪・関西万博の2025年までに実現することを目指しています。 ※モリンガは一般的な植生の20倍のCO2を吸収するとされ、温室効果ガス削減にも貢献すると期待されています。(Villafuerte、およびVillafurte-Abonal 2009)
2023.02.17
正しい情報に基づく遠隔診療の活用で、被災地や発展途上国に正しい医療を届けよう!
Genon社は、年々増加している皮膚科の慢性疾患患者を救うべく立ち上げた会社です。 会社のメンバーはアトピー性皮膚炎や様々な慢性疾患の患者と医師とでメンバーを構築しています。 現状2分という短い診療時間内で、個人差が大きい薬効、副作用、QOL、症状の変化など情報収集することが難しいです。 診療時に患者への説明に割く時間が少ないため、自己判断で治療をやめたり、エビデンスの無い治療で悪化し、4人に1人はうつ病の発症や、社会復帰ができず自殺をする方も多く影響を及ぼしています。 そこで私たちは、医師が介入しづらい自宅療養時や、診療時のコミュニケーションをサポートするサービス(PHR)Hifu-Med/ヒフメドというアプリを開発しています。 機能は4つ 主観、客観、服薬履歴、レポート化です。 ・主観(処方箋によってどんな苦痛がでたか数値化し可視化) ・客観(症状の変化を画像で残す) ・服薬履歴(5W1Hで患者の薬の状況を把握) ・レポート化(診療時に上記内容を2,3秒でわかるようにレポート化※特許申請予定) また、ヒフメドを活用することにより、皮膚科オンライン診療の発展を目指しています。 現状、オンライン診療は医師に伝えられる情報量の少なさによる不安から、なかなか広まっていません。 日々の忙しさから医療にかかることが後ろ倒しになり、治るはずの肌が悪化する患者さんは少なくありません。 ヒフメドを使えば、患者の症状と治療経過の情報を、オンライン診療でも医師に正しく伝えることができます。 私達の共創チャレンジは、このオンライン診療をより展開して行く未来を作ることです。 中期目標と長期目標があり、中期目標としては、オンライン診療の活用場面を広げます。 1つは、必ず起きると言われている南海トラフ巨大地震に備え、災害時の医療情報を整備し、また軽度の患者はオンライン診療で遠隔からサポートすることで、素早いトリアージ(緊急度別の適切な医療配分)を行うことを目指します。 もう1つは、海外への展開です。医師が足りていない発展途上国に、遠隔で日本の医療を届けます。 万博会場では、アプリの記録を活用した非常時医療の体験や、AI画像診断によるスムーズな診療体験を提供します。 また、バーチャル開場を活かしリアルタイムでの海外への遠隔診療を実現します。
2023.02.17
『明日が、笑顔になる空間』を実現するチャレンジ
当社は、空間の価値を想像し、人の想いを形にする「商空間プロデュース」の専門集団です。 私たちは豊かな社会実現を志し、そこにつながるディスプレイ業界の認知拡大・発展を目指して日々活動しています。 その一環で、大阪工業大学 ロボティクス&デザイン工学部 空間デザイン学科の学生にディスプレイ業界の理解を促しつつ、実践的なスキルを身に付けてもらうことを目的とした産学連携プロジェクトを実施しました。 具体的には、大学側が提示した「乗降客の多いターミナル駅地下街のフルリノベーション」に関する課題に対して、同駅とその周辺の“つながりの最適化”について学生ならではの視点で考案してもらいました。そのプランを実際の顧客に提案できるレベルまで磨き上げるため、商空間プロデュースのプロである当社社員が講評するなど、実務さながらの取り組みとなりました。 次代を担う学生にディスプレイ業界の魅力を伝えることで、優秀な人材の育成、それに伴う豊かな社会実現に寄与する”チャレンジ”と考えます。
2023.02.17
世界同時刻にドン!「一打祭~日本と世界が紡ぐ響宴」
2019年に世界中で猛威を振るったコロナを経験した我々は、失うものも有りましたが、リモート発信という副産物を得ることが出来ました。ライブは生に限るという当たり前のことを奪われたアーティストの新しい発信方法です。 年一回100人規模の国内と世界各地の和太鼓パフォーマーをリモートで結ぶイベント「一打祭」を重ね、2023年、2024年、、と続けて参加国、参加者を増やしていき、2025年「大阪・関西万博」の折に全世界の打ち手と繋がり、世界を「和太鼓の和」「日本の和」で結びます。 2025年、全世界同一時刻に一斉に「ドン!」と打ち鳴らす事を目指します。
2023.02.17
KURAMAEモデルでつながる地域共生
KURAMAEモデルでは、アップサイクル商品の原材料となる資源の回収・加工の過程で、福祉作業所の工賃工場を目指しています。地域が「福祉作業所が活動できる範囲」でまとまり、互いの顔を知り、さまざまなグッズを作り出していくKURAMAEモデルの ①新商品開発(商品開発を行ってくださるメーカー様とのコラボレーション) ②KURAMAEモデルの導入(蔵前地区が2年半取り組む中で集積されたノウハウを用いた他地域導入) に興味のあるみなさまと、小さな地域のよりよいつながりを創出していくことを目指しています。 KURAMAEモデルで得たノウハウとご縁を基礎に、 ・他地域での循環創出 ・他商品でのKURAMAEモデル原材料の活用 を行いたいと考えています。 〇他地域において、蔵前と同じようなコンセプトのごみ減とアップサイクルの循環を立ち上げたいと考えているみなさま 〇事業構築においては取り残されがちな障害者も包括したKURAMAEモデルによるストーリー性のある原材料の活用・商品開発に興味のあるみなさま とチャレンジができたら、と考えています。
2023.02.17
キッチンガーデン〜新たな農業体験で幸せなコミュニティを〜
私達は現在四条畷市田原地域で 「農業体験を通したコミュニティづくり」をしています。半年に渡る農業体験や、栽培・収穫・季節ごとのミニイベントを通して、参加者間の新たなコミュニティを形成します。長期的な体験期間のなか、参加者同士での交流をサポートし、コミュニティの質を向上させていきます。そして、長期間のイベントの最終局面には、参加者の皆さんが育てた収穫物を提携飲食店に材料として預け、参加者の方々にはそれぞれ好きなタイミングで好きなメンバー同士で来店してもらい、自らが育てた食材を用いた料理を食べてもらおうと考えています。また、4月からは吹田市でも農業体験を行っていきます。ここでは、年齢層を絞らず、高齢者の方にも参加していただくことで、多世代交流も図っていきます。